こんばんは、ヤマネコです。
昨年わが家に迎えた子猫も、体はすっかり成猫になりました。
500mlのペットボトル一本分くらいだった子が4kg近くになっているのだから、見た目の変化も相当なもの。変わらないのは、いたずら坊主の中身だけでしょうか。
そんなわけで体格が変わったため、子猫時代の首輪は使えなくなってしまいました。
- 過去記事:猫の首輪に、鈴はいらない。
何やら凄惨な乱闘事件の痕跡が見えますが、今となってはそれもよい思い出です。十分に使い切ったと思える形で感謝して処分する。そんな決心には毎回少しだけ時間がかかってしまい、実は今回もまだ手元に残しています。
ただの思い出の品としてではなく、
ひも状のものをまとめる「ケーブルタイ」として使っています。
写真で束ねているのは、お財布ポシェット用に買い足したストラップ。
着脱できるストラップは本体と分けて持ち歩くことが時々あって、そういう場面で活躍するのがケーブルタイです。似たような収納グッズを100円ショップで買おうかどうか、と迷っていたときに思いつきました。
愛猫の首輪であれば、明らかに自分の趣味でないものは選ばないし、持ち物としての活用も悪くないかなと。また首輪のデザインにもよるけれど「長さ」の調節ができるものも多く、束ねるコード類にあわせた使い方も可能で重宝しています。
そして何より「思い出の品」を死蔵させることなく、もう少しだけ長いおつきあいができるので、それもうれしい発見でした。
これまでにもなかなか手放せない(心情的に分解できない)首輪があったのですが、似たような用途で再活躍中。
時にはアクセサリー感覚で身につけることも(十年以上前の赤い首輪)。用途はその時々で変わりつつも死蔵せずに使えるうちは、どれも最後まで大事に活用したいと思っています。
本日は、ちびっこ時代の秘蔵写真から。
まずは首輪デビューする前のガリガリくん。
その少し後、初めての首輪に慌てふためいていたのに、おもちゃを渡したら完全に忘れてくれたところ。
いずれも、成長後の写真(推定一歳四ヶ月)と見比べるとびっくりします。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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