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材料3つのラムネと、ホワイトデー。

こんばんは、ヤマネコです。

明日はホワイトデー。私がいそいそと準備するのも変な話ですが、今年はラムネをつくりました。

ラムネ(タブレット菓子)づくりは昨年の夏頃から。

材料は…

  1. 粉砂糖・コーンスターチ・クエン酸・重曹・水
  2. 粉砂糖・コーンスターチ・クエン酸・かき氷シロップ
  3. 粉砂糖・片栗粉・クエン酸・水

…とあれこれと模索していました。

 

ラムネのしゅわしゅわとした食感は、ナチュラルクリーニングでおなじみの「クエン酸」と「重曹」で表現できます。

ただ私が求めていたのはそのしゅわっと感ではなくて、どちらかといえばタブレット菓子のような、さらっとしたくちどけでした。

 

そこで最近は、材料を三つにしぼったシンプルなレシピをリピしています。

  • 粉砂糖…50g
  • コーンスターチ…10g
  • レモン果汁…小さじ1

まずは粉砂糖とコーンスターチ、二種類の粉末をしっかり混ぜ合わせ、そこに少量のレモン果汁を加えて更に混ぜます。水分を加えるとダマになり始めますが、それを崩しながらパン粉のような状態に。

最後に、好きな型に押しこんで成形したり、両手を使って団子状に丸めたりして、一日乾かすだけ。私はラップをせずに冷蔵庫の中に入れてしまいます。

不格好でも、できあがり。

 

個人的にはもう少し水分(レモン果汁)を増やしたほうが固まりやすいし、好みの酸味(強め)になるのですが、家族の感想では「酸っぱすぎる」とのことで、この量に。

レモン果汁に食紅をとかせば、着色することも可能。

レモン果汁の代わりにかき氷シロップやジュースを使えば、(ちょっと甘味が強くなりますが)色々な味の再現もできました。

 

そして最近、同じ要領でもう一つつくり始めたのが「ミントタブレット」。

先日、オーガニックのミントをお得に入手していました。

先ほどのラムネの材料にこのミント(乾燥・粉砕したもの)を小さじ1~2ほど加えるだけ。

私は市販のミントタブレットで慣れていましたが、ミントの葉の舌ざわりが苦手な場合は、水分量を調節しながらミントエッセンスなどの液体を使うとよいかもしれません。

あとは同じように成形しました。

以前はシリコン型やスプーンに押しこんで「かわいい形」を目指していたのですが、手持ちの型はどれも大きく、食べるときに苦労したので、今は丸めるだけ。

このシンプルなかたちも、意外とかわいく…ないですか。

 

いずれの場合も、成形するときにはまだ粉っぽく「水分不足」とも思えて少し大変なのですが(ボロボロになりやすい)、しっかり乾燥させると崩れてしまうことはあまりありませんでした。

ミントを加えたほうは、小さなケースに収めて持ち歩くことも。

私がかつて大量消費していた「フリスク」のような感覚で口にしています。

 

このレシピだと(フリスクと比べると)少し甘すぎるし、主材料が粉砂糖なので夏場はもろく感じました。ただ身近な材料である分なんとなく安心なのと、作業自体は三十分もかからないというのが手軽で、すっかりお気に入り。

そして(私からとくべつ渡す予定はありませんが)、ラッピングによってはホワイトデーにも使えるかなと思ったのでした。

 

それでは女性のみなさま、明日のご健闘を(??)お祈りいたします。

 

お助けテーマ。

 

本日の猫。

うちのキャットステップ、最初はちょっと高すぎるな~って思ってました。

のぼれるかって?無理じゃないか…って、誰に訊いてるんですか?

楽勝ですっ!

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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