こんばんは、ヤマネコです。
数年前から、常温でも培養できるカスピ海ヨーグルトをつくり始め、一年ほど前にはヨーグルトメーカーを買いました。
ヨーグルトメーカーを買ったことで細やかな温度管理が可能になり、つくれるヨーグルトの種類がぐっと増えました。
中でも気に入っていた種菌が、R-1ヨーグルト。
含まれる成分にはインフルエンザやガンの予防に高い効果がある、という情報も。
もともと毎日食べていたヨーグルト。とくにこだわりの商品もなかったので、どうせなら美容健康によいものを選べたらいいなと取り入れました。
明治から出ているR-1シリーズにはいくつか種類がありますが、果肉入り以外のものは一通り試し、ヨーグルトメーカーでの培養に失敗したことは一度もありません。種菌として使うには相性のよいヨーグルトなのだと思います。
ただ、つくり始めてからふと疑問に感じたことが。
調べてみたところ、公式サイトにその答えがありました。
プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。
ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量は、原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。
引用元:meiji公式サイトより
種菌に「R-1」を用意しても、材料として使うのはとくにこだわりのない牛乳。詳細な温度管理の方法などもわかりません。
どうしても、正規品と同じものが完成することはなさそうだと感じました。
「同等量のESP(多糖体)を作り出すことができない」という表現のため、多少は効果が期待できるのかもしれない。それなら、つくる意味がないとは言いきれません。
最初はそう考えていたのだけれど、R-1ヨーグルトは製品自体が高価なもの。それでも買っていたのは、効果を大いに期待してのことです。
その部分が揺れてしまうなら、種菌として使うヨーグルトは、別の視点で選ぶのもいいかなと思うようになりました。
そして新たに手に取るようになったのが、生乳100%のヨーグルト。
R-1ヨーグルトには甘味料が含まれていて、私はそれがちょっと苦手でした(「砂糖ゼロ」の商品もありますが、それにも人工甘味料が含まれています)。
そこで次は、味はプレーン、且つ原材料がシンプルなもの(生乳のみ)を基準とすることに。
それ以外はこだわらず、メーカーや商品もその時々で選択するようになりました。
R-1シリーズには劣ってしまっても、一般的なヨーグルトにも美容健康の効果はあるはずなので、今はそれに期待しながら、毎日おいしく楽しんでいます。
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本日の、かくれんぼ大賞。
ふと気づいたらどこにもいない!と、慌てて家じゅう歩き回って探した結果、ここに。
プランターカバー(うちの用途は土つき野菜入れ)に、ジャストフィットしていました。このまま椅子の下にあったので、全然見えませんでした…。
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