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基本の調味料4つで手づくりぽん酢

こんばんは、ヤマネコです。

今日はわずかに残っていた醤油を使い切り、ぽん酢を手づくりしました。

手づくりぽん酢

調味料を見直し始めたのはここ数年のことで、手づくりぽん酢は昨冬デビュー。醤油は今年ジプシーをし続けていて、四(?)種類目。今回は読者の方からおすすめしていただいたものを使い切りました。

 

材料

  • みりん
  • 醤油
  • 柑橘果汁(レモン・ゆずなど)

すべて同量(1:1:1:1)。私は「100ml」ずつ用意し、完成した量は「400ml弱」です。

冒頭の写真では、既にちょっと使ったあと撮影しているので更に少なめ。料理酒ではなく酒粕を使ったため、溶けのこりカスが沈殿しています。気になれば濾すのですが、うちはそのまま入れて振って(混ぜて)使うことにしました。

工程

最初に酒・みりんを小鍋に入れて火にかけ、沸騰させます(アルコールを飛ばす)。ここでちょっとだけ量が減りました。
それから瓶に醤油と果汁を混ぜ、冷ました酒・みりんを混ぜてできあがり。

完成したものは二ヶ月ほど保存が利くそうですが、このくらいの量ならあっという間に使い切ってしまいます。

ぽん酢の用途

わが家では夏はお酢、冬はぽん酢の用途が広がります。肉や魚の味つけに使ってもいいし、マリネの素材やドレッシング代わりにしても。

またぽん酢は鍋料理と相性がよいと思うのですが、うちは家族の食事時間がずれることが多いのであまり鍋をしません。代わりによくつくるのが、蒸し野菜。

特売一玉100円だったキャベツを、鍋に詰めて蒸しました。

ミルフィーユ蒸しと言いたいところですが、キャベツしか入っていません(普通は豚バラなどを挟むものだと思います)。味つけはコンソメを入れたり塩だけにしたり…とその時々で違いますが、今回は昆布茶をちょっと足したので、好みでぽん酢をかけていただきます。

なんだか和洋折衷な休日のランチ。

ちなみに昆布茶は粉末をよく買っていたのですが(飲み物として)、ごはんに合えるときなどゴロゴロ入っていたほうが嬉しいので、最近は細切りタイプを買うようにしています。スープに使うときは具の感覚で。

おわりに

今回のぽん酢を始め、ドレッシング、○○のタレ、××のソース、マヨネーズ、めんつゆなど、今年はほとんど買わずになんとかなりそうです。使っていないわけではなく、自宅にある基本的な調味料や食材を合わせるとそれっぽいものができあがるため。

その分、醤油などの基本調味料は消費が本当に早くびっくりしました!こんなに摂っているのか…という思いもあって、今は泡醤油などで節約・節制を進行中。

私はどちらかと言えば「つくる手間」よりも、「買いに行く手間」「切らさない管理」「使い切る義務感」などのほうが重たく感じるので、ちょっと混ぜてできあがるなら、「あるものでつくる」を楽しめそうです。

 

うちの子にもおしゃれ(?)を、と言ったら怒られそうですが…

果物や割れ物などが包まれている緩衝材を使って。

スヌードと腹巻は兼用です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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