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パストリーゼの、大ボトル。

こんばんは、ヤマネコです。

七年ほど前から「パストリーゼ77」というアルコールスプレーを愛用しています。

除菌を兼ねた拭き掃除などにも使えるし、食品にも直接スプレーOK、揮発性も高く二度拭き不用。ガラス掃除、猫まわり、家じゅうあらゆる場所で活躍しています。

 

そんなアルコールスプレーは「500ml」のものを複数持って、家のあちこちで使い続けていたのですが、最近になってキッチン用だけは二倍の「1L」タイプに移行しました。

調理スペースでは夏に向けて出番が増え、空になる頻度が上がっていたから。

  • 作業前後のワークトップや、食卓。
  • 冷茶ポット、水筒、再利用時のペットボトル、食品の保存容器。
  • 食洗機、冷蔵庫の中。
  • ぬか床、干し野菜(主に常温管理することのある食品)。

などなど。食器や調理ツールに使う機会はあまり多くないけれど、食品を扱ったり保存したりする場所やもの、じめじめしやすい空間などは積極的にスプレーすることにしました。

水分の多い干し野菜をつくるときにも活躍してもらいます。

梅を干し終えたあとの盆ざるではドライトマトづくりを始めているのですが、「食品に直接使える」というのもパストリーゼの長所の一つ。

アルコール除菌は通年取り入れているけれど、夏場はとくに、500mlを使い切るのはあっという間。そこでボトル容量を大きいものに変えることにしたのでした。

 

大きくなったぶん収納スペースは見直す必要があったし、満量状態だと重くて小回りが利きにくい。トリガーも大きいので、手の小さい人には使いにくさもあるかもしれない。そんなデメリットや心配もある大きさですが、実際に使い始めてみたらそこまで不便ではなかったし、思いがけないメリットもありました。

なんとなく、使用感に「業務用」っぽさが増したんです。

噴き出す霧は、より遠く(広範囲)まで届くようになり、その霧は「細かい粒子」から「直線的な水鉄砲」という具合に調節できるようになりました(水鉄砲スタイルは実用的ではないかもしれませんが)。

一回ごとに大量噴射されているのかな? と思ったのですが、調べてみたら倍ほどではなさそう。

  • 500mlスプレー:約0.7ml (約700回噴霧可能)
  • 1Lスプレー:約1.1ml (約900回噴霧可能)

ドーバーパストリーゼ公式サイトより

広がりがよく威力を強く感じるぶん、霧の量を多く感じるようです。

調節は噴出口の先端(青い部分)を回して行います。この方法は慣れるまでは少し厄介で、回しすぎると完全に攻撃的な水鉄砲に。でも締めたままだと一滴も出ないので、何度か悪戦苦闘しながらの微調整をくり返しました。

 

余談ですが、これはバスルームで行うといいかなと思いました。調整に失敗したときも被害は少なく、浴室内の除菌にもなるかなと。

(ふだんからバスルームのカビ予防にも使っています)

 

最初は500mlボトルとの「霧」の違いにびっくりしました。一般家庭のキッチンであればここまでの威力は必要ないのでは、と。でも大きめの冷茶ポットなどに使うときはワンプッシュですみずみまで届く感覚があるし、ワークトップや冷蔵庫の奥までも目に見えて霧が広がります。

ワンプッシュで終えられれば、結果的に消費量も減らせることに。

角度を変えながら細かい部分にスプレーしたい場合は小さいボトルのほうが使い勝手がよいけれど、深さや広さがある場所に一度でスプレーをすませたいときは、大きいほうが使いやすく感じました。

 

大小、どちらにも長所と短所がありますが、これに関しては大は小を兼ねるかなと。

私は両方の恩恵にあやかりたいので、キッチンには1000ml、そのほかの場所では500mlと使い分けながら活用していくつもりです。

 

※実用サイズのボトル(500/1000ml)には「スプレーヘッドなし(別売)」の商品も存在します。

 

本日の猫。

ふだんは別の場所に設置してあるアルミプレート(ワンニャン用ひんやりグッズ)。

掃除中に移動させておいたら、その場でも活用されていました。暑いねえ。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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