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無印良品*UVケアと、朝の柑橘。

こんばんは、ヤマネコです。

先日の無印良品週間で、以前から気になっていた日焼け止めアイテムを買いました。

  • 日焼け止めミルク
  • 日焼け止めジェル

ミルクのほうが肌にやさしい成分でしっとりとした使い心地。
ジェルのほうがSPFの数値が高く、よりしっかりと紫外線対策ができる。

ジェルのほうは友人が持っていたものを使わせてもらい、肌トラブルがなかったことを確認ずみ。今回は改めて両方試してみることにしました。

 

完全なお試しなら小さなボトル(30ml)もあったのですが、ポンプ式のものがほしかったので大きいほう(150ml)を。ミニボトルだと二種類のお値段が変わらないのに、ポンプボトルになるとジェルのほうがお安く少し不思議。

レビューを見ながら想像したのは、ジェルは使用中にやや無駄が出てしまうからなのかな? ということ。

というのも使用後のジェルがポンプの口を塞ぎ、小さなグミのような塊となってしまうことが多いのだとか。簡単に取り除くことはできるようなのですが、毎回手間になるだけでなく、そのぶん量も減ってしまう。ポンプ容器のお値段にだけ違いがあるのはその配慮なのかな、というのは想像です。

従来の容器のほうが無駄は少ないのかもしれません。今回はそういったことも事前に想定した上で、ポンプの利便性を試してみることにしました。

 

私はこれだけで紫外線対策をしているわけではない(日傘や帽子も使う)ので、日焼け防止の効果がどれほどあるのかは最低でもひと夏使ってみないと体感はできないと思います。

ただ使用感についてはどちらもそれぞれ特徴がありました。

ジェルのほうは、伸びは良いのに少したつとさらさらの使用感。よく聞く、白く残る印象もありません。もしかすると季節によっては乾燥が気になるかもしれませんが、私は汗ばむ季節だとしっとり系のスキンケア用品を避けたくなるので手足にはジェルが快適そうでした。

ミルクのほうも伸びは良く、小一時間後もややしっとりが続きました。「べたつかない」とのレビューが多かったけれど、しっとりより、さらっとが好きな私は夏場にこれを使うのは少し気が引けます。成分的な安心感もあり、メイクをしない日の顔や首などには積極的に使おうと思いました。

そしてポンプ式なのがやはり便利。今のところジェルの塊が残ってしまうのはあまり感じず、ワンプッシュで適量出てくるのは不安も手間もなく気に入りました。

 

もともと塗るタイプの紫外線対策があまり好きではありません。とくに猫がなめないよう、屋内へと戻るたびに落とすのが億劫でした。だから対策用の衣類や日傘で物理的な日焼け防止を試みていたのですが、昨年の夏はあまりに暑くてアームカバーの着用などでも例年より苦しい思いをしていたんです。

今年は現時点でも暑さを感じる日が多く、備えとして追加の準備しておくことに。そんなタイミングで良品週間のお知らせがあったので、今年は物理的な対策も続けつつ、二種類の塗る日焼け止めを試す夏にしようと決めました。

 

ちなみに今日はオレンジデー。

オレンジといえば、数年前に「朝食に柑橘類をとると、しみ・そばかすができやすくなる」と聞いて私もそういった果物を控えていたことがあるんです。

ざっくりいえば、ソラレンという光増感作用のある物質が多く含まれた果物などを朝食(日中)に摂って紫外線を浴びると、その影響を増大させてしまうという情報。テレビで扱われた話のようなのですがこれは誤解も多かったようで、実際には果物の果肉部分に含まれるソラレンは心配するほどではないと聞きました。

皮にはソラレンが多く含まれることもあるようなので、丸ごといただくきんかんや、マーマレードジャムなどは気をつけたほうが良いのかもしれません。とはいえ毎日大量に摂取するような環境でもなければあまり気にしないことに。

これは皮をむいていただく紅はっさく。いつもの無人販売所で四つ百円で買ったもので、ここ数日は朝のデザートになっています。

 

 

本日の猫は、昨日のつづき。

お風呂の蓋の上で寝入ってしまいそうな弟猫。

頭にふれたら、自分から首を上げてすりすりしてくれました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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