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その後のマグ洗濯に、小さな工夫。

以下の記事はそのまま残してありますが、2021年6月末をもってマグネシウム粒を主力にした洗濯そのものをやめました。


こんばんは、ヤマネコです。

今年からマグネシウム洗濯を始めました。

取り入れ始めたのが入梅前だったのですが、未だに効果については大きな変化を感じません。半年以上使ってみても、洗浄力や洗濯後のニオイなどについては良くも悪くも違いを実感できませんでした。

唯一、ソープナッツを使っていた頃より、タオルなどの白い洗濯物の黄ばみはつきにくくなったかなと。この半年、そういえばタオル類の漂白頻度が下がったなあと。不慮のシミなどをつくってしまったときは都度お手入れしていたけれど、白い布が以前よりは黄ばまなくなったように感じました。

体感した違いがその点だけと考えるととてもささやかな変化。でも逆に不満点は一切増えていないので、やはり切り替えてよかったのかなと思います。

 

使用感のことではないのですが、少し前に気づいた変化が、マグネシウムの重量。

最初に小分けした時点で、150g。
先月再計量した時点では、126g。

(使用状況:毎日1~3回の使用・多いときで月2~3回のクエン酸メンテナンス)

全然気づけなかったのですが、この半年でだいぶ重さが減っていました。この時点でマグネシウムの粒は追加したけれど、量が減れば効果も落ちていたはずなのに、そのことにも気づけないまま使っていたようです。

 

そんなマグネシウム洗濯を続ける中で、始めたことが二つあります。

  1. 「洗い」の時間を増やす(15分以上に)。
  2. マグネシウム粒の量を増やす(1バッグ200gに)。

まずは「洗い」の時間。マグネシウム粒はしばらく水に浸しておかないと効果が得られない(pH値が上がらない)場合があるようなので、わが家の洗濯機で選べる最大の「15分コース」で洗うことに。うちの洗濯機には「すすぎ一回コース」もあるですが、そのコースだと自動的に「洗い8分」になってしまうので、毎回「洗い15分」に調節しなおしています。

本当ならもっと長いほう(30分以上)が良いようなので、時には「洗いの途中で一時停止する」という余計な手間のかかる手動操作を加えることも試していました(現状、継続はしていません)。

それから粒の重量が減っていると気づいた時点で減った量だけを補充する(一袋150gに戻す)つもりだったのですが、一袋の上限を200gに増やすことにしました。適正な量について調べる中で、効果を求めるなら常に一定量のマグネシウムが必要だと判断したからです。今後も使うほどに減っていくだろうし、時々チェックしながら常に150gを下回らないようにしておくため、200gを目安に補充しておくことにしました。尚、洗濯物が多いときは一度に2バッグ(400g)を使っています。

 

こうして色々試したり調べたりする中でわかったのは、マグネシウム洗濯で最大限の効果を出したい場合、時短にはならないかもしれないということ。

洗濯機に搭載されたメニューによっては、かえって手間が増えてしまいました。

 

ただ個人的にはそこまで厳格に考えなくてもいいかなと。家事にかかる手間や時間はもちろん、結果的に心のストレスを増やしてはわざわざ一般的ではないマグネシウム洗濯を選ぶ理由がないからです。

  • 気をつけたいのは、マグネシウム粒の量を心持ち多めにしておくこと。
  • その上で洗濯機のメニューから選べる「15分」で洗うこと。

マグネシウムバッグ(マグネシウム粒を詰めた袋)を手づくりする場合はその調節もしやすかったため、この二つだけはできるだけ守りながら、これからも気軽に使っていきたいです。

 

 

本日の猫。

ロールスクリーンの向こう側で、日差しの少ないひなたぼっこ中。

遠目の影だけで「誰か?」を当てるのは意外と難しいのですが、試しに名前を呼んでみるとひょっこり。

当たると顔を出してくれるシステム(?)のようです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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