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理想的な、ネコの遊び場。

こんばんは、ヤマネコです。

わが家はネコハウス、家じゅうが猫の遊び場です。

正確には全面開放しているわけではなく、遊び場にできるスペースを広くとり、進入禁止スペースも確保しています。猫にとって危険なものは後者で管理したうえで、楽しく安全にすごせる家を目指しています。

 

そんななか猫単独では入れないけれど、時と場合によっては遊び場に変貌するのがこちら。

バスルームの、浴槽の中です。

ここに小さなボールと猫を一緒に入れると……

狭い壁にピンボールのように跳ね返る球で、猫が大喜びしてくれます。

 

遊んでいるのは日中で、お湯を抜いたのは前夜の入浴後。十時間以上は空っぽなので、排水口部分もしっかり乾いている状態。

  • 狭いからこそボールが縦横無尽に動く。
  • ボールが入りこむ隙間がないので、紛失を防げる。
  • 水圧に耐えられるバスタブなので猫が飛び跳ねてもびくともしない。
  • 浴槽内の凹凸は丸みがあり、多少猫がぶつかっても比較的安心。

何より、ここで遊ぶ猫が本当に楽しそう。

別の部屋だと家具や家電のすきまにボールが入りこむことがあって、駆けてきた猫に「ボールが消えました(どこかに入れちゃった)」とお知らせをもらうのが日常茶飯事。でもバスタブ内だとその心配がありません。

 

わが家の猫たちには年齢差がそれなりにあり、年長組は弟猫のやんちゃぶりに一日中つきあうのが大変そうだと感じることが増えています。

弟猫自身も、他の猫たちより家じゅうを動き回る私につきあってくれることが多いのですが、私のほうは家事とボール遊びを両立させる難しさを感じていました。そんななか独りで遊んでくれるのは助かります。

というわけですぐそばに人間(主に私)がいるときに限りますが、バスタブを猫に開放するようになりました。

 

ただしボールを咥えたまま脱走を図る(どういうわけか、どこかに放り投げてから戻ってくる)ことも多いので、その攻防だけは今後も続きそう。

また正直なところ愛用のボールは誤食も心配になるサイズ。

咥えられないサイズだとあまり興味を持てないようで、猫が好きなおもちゃで遊ばせてあげたいというのも親心。

その代わり毎日ボールを回収して数や状態を確認しています。欠片(遊んでいる写真はフェルトタイプ)でも猫が呑みこんでいないかをチェックする目的もあるので、紛失しにくくなる遊び場というのも理想的でした。

バスタブは毎日しっかりめに掃除しているし、猫の害になりそうな洗剤や入浴剤なども使っていません。掃除の後(翌日)に猫の毛が落ちることになる問題は、夜のお湯はり前にシャワーで流して解決です。

遊び場所も遊び方も日々少しずつ変化していくもの。

バスタブの中は人間目線では便利なうえ猫もすごく楽しんでくれている様子なので、しばらくは私の生活サイクルにあわせて開放していこうと思います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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