こんばんは、ヤマネコです。
先日「青い」と戸惑いつつ記事にした金柑を、黒糖煮にしました。
金柑の効能は?
咳痰・食欲不振・消化促進・喉の痛みなどに効果があるそう。私は喉が弱いのでのど飴が欠かせませんが、今年は自然のパワーも借りることに。
グラニュー糖を使うレシピが多かったのですが、黒糖が余っていたのでそちらを使いました。黒糖自体も栄養価が高く、美容健康にも良い食品と言われています。
先日の柚子はご近所さんの庭で収穫されたものを分けていただけたのですが、金柑は地元産のものを購入しました。どちらも有難いことに無農薬品です。
金柑の甘露煮(黒糖煮)
今回も色んな情報を取り入れながら、最終的にこちらの簡単レシピを参考にさせていただきました。
ただ他のレシピでも見かけた「浅く刃を入れる」の意味が今一つ理解できず、おっかなびっくり5mmほど包丁を入れてみた結果、昔のゲームキャラクターのように破裂しました…これは次回の課題に。
爪楊枝で穴をあけるだけでも良かったようです。
味はほどよく甘酸っぱく、美味しくできたと思います。
とろみのついた煮汁は、実を取り除いたあとも香りがよくておいしい。これは別に保管しておき、お湯で割ったり紅茶に入れながら「喉に良いシロップ」としていただきます。
保存瓶の準備は他の家事とあわせて
保存用の容器は、柚子茶と同じくボルミオリロッコの小さなサイズを使います。ただ、煮沸・移し替えは後回しにしていました。
煮沸するには鍋にたっぷりの熱湯が必要なのですが、その残り湯(熱湯)で布巾やタオルも煮洗いすれば光熱費の無駄が減るかなと考えたため。
本来なら瓶の煮沸を終えてから調理という流れが自然だと思いましたが…
- 金柑の甘露煮づくり。
- 熱湯を用意して、瓶の煮沸。
- 煮沸に使った熱湯で(甘露煮調理中に使った)布巾の煮洗い。
こんな順番になりました。またその残り湯で排水パイプも掃除して使い切る予定です。
おわりに
実は今回購入した(買ってきてもらった)金柑1kg、ちょっと傷んだ実がチラホラありまして…それらはすぐに捨てないで、少し切れ目を入れてからお風呂に浮かべました。柚子湯ならぬ、金柑湯。血行促進、冷え性改善、そして美白効果もあるそう。
金柑湯としての使い方は知らなかったので、台所仕事以外にも、よい勉強になりました。
本日の猫の、日向ぼっこ。
皆が外の世界にご執心の中、なぜかこっち向きに座ってしまった個性派。
「これ、カメラ?写ってる?」な、お調子者。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き