2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

携帯電話を、携帯する。

こんばんは、ヤマネコです。

先日の地震以降、身の回りの様々な見直しを進めています。

3月11日を目途に防災用品の見直しはひとまず終えたつもりでした。その時点で用意ができてなかったものを書き出して、そこから準備を始めたもの(ヘルメットなど)もあるけれど、確認作業などは一通り終わらせたつもりでいたんです。

ただもっと細々した部分を見落としがちだったことに気づき、そこからまた自分や家族にとって必要な項目のチェックをちょっとずつ始めました。

 

私の場合、要確認だったのが携帯電話の扱いについて。猫の闘病生活を経て必要性や利便性に気づき、以来スマホを持つようになりました。

ただ在宅業で、一日の大半を自宅の机の前ですごす私は基本的にスマホを置きっぱなし。

  1. 起床後、スマホを寝室から仕事部屋に移動させる。
  2. 就寝前、スマホを仕事部屋から寝室に移動させる。

外出する日には持ち出すこともあるし、猫と一緒に入浴するときはバスルームまで移動させることはあります。ただその他は、人との連絡手段以外にスマホを手にすることがほとんどありません。

スマホに歩数計がついているのですが、日によっては十歩程度しか移動していないことが多々。以前確認したときには自分でも笑ってしまったけれど、防災の見直しを進めているうちに笑いごとではないなと思い直しました。

 

小さなところから始めようと思ったのは、スマホの充電をおろそかにしないこと。これは以前から心がけていたけれど、もう少し念を入れることにしました。

  • 外出時、近隣であっても所持するスマホのバッテリーが50%以上残っているようにする。
  • 50%以下で充電の時間がとれない場合は、モバイルバッテリーを持参する。

これは出先で閉じこめられたり、人気のない場所で動けなくなったりしたときのための備え。

 

あとは根本的なことですが、できるだけスマホを持ち歩くこと。

そもそも私は徒歩五分以内の距離なら何も持たずに出かけてしまうことが多いんです。ごみ出し、回覧板、郵便物の投函などなど、改めて「外出」と呼ぶほどではないような移動が、在宅業の私の暮らしでは一番多い外出。仕事部屋と玄関が少し離れていることもあり、靴をはきつつスマホを持っていないことに気づいても、わざわざ取りに行くのが面倒に思えてしまう。

状況によっては一時間の外出でもスマホを忘れてしまったけれどまあいいかと思うこともあったので、あまりよくない習慣だったなと反省しました。

いざというとき、連絡手段があれば救助を求めることができます。それは理解していたけれど、更に、自宅に猫たちが取り残されていることを伝えることもできる。

後者のことを考え、尚更「持たなければ」という気持ちになりました。

 

まずは持つこと。
使いたい機能が使えるようにしておくこと。
そのために充電を欠かさないこと。

省電力(低電力)モードなどの存在は認識していたし、何かの設定中に見かけた記憶もあります。でも今回改めて場所(設定方法)を確認する際、ちょっと手間取りました。

私は、小さなことほど「いざとなったらできるだろう」と思ってしまい、確認を怠りがち。これもある意味での防災訓練だと思いながら、スマホの操作にも慣れる努力をしようと思います。

 

余談ですが……スマホの操作がおぼつかない私に対し、友人たちからは行動や思考がお年寄りのそれだと揶揄されることがあります。ただ私よりも断然スマホの操作に慣れているご年配の方も多い昨今、その例えはかえって申し訳なくなる話だなと思っています。

 

本日の猫。

起き抜けに、弟猫にマッサージ。

頭部のぐりぐりから、耳のわしわしへ。

更に肩(?)をもみもみ。

これで目が覚めないようならもう一度最初からです。
(それでだめなら寝かせておきます……)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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