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ゴム手袋の、再始動。

こんばんは、ヤマネコです。

年末からお試しのゴム手袋を取り入れていたのですが、今月からまたカシニーナに戻しました。

 

きっかけは石油ストーブの芯交換。その際にゴム手袋をダメにしてしまい、そこから他社の製品を試してみようと思い立ちました。

選んだのがニトリルゴム製のもの。

  • ニトリルゴム製だけれど、使い捨てないタイプ。
  • 自分の手により近いサイズ展開もあり、薄手で白。
  • 価格は百円ほど(ホームセンターで税込み99円)。

(二点写っていますが、一点は友人への代理購入品でした)

もともと愛用しているニトリルゴム手袋は使い捨ての超薄手。そのぶんフィット感が高く、細かい作業や調理などにも適していました。

使い捨てないタイプは、たとえ薄手仕様でも指先作業は繊細さに欠けます。そもそも調理には使えないという明記がある商品も多い印象でした。

今回は食器洗い用のゴム手袋を新調するため、その使い捨てないニトリルゴム手袋を試してみることにしたんです。

 

色々調べた上で承知はしていたのだけれど、丸三ヶ月使った手袋はかなり黄ばんでしまいました。

この黄ばみの原因は、金属イオンや酸の反応による変色。

使い捨てニトリルゴムの手袋も使い続けているうちに黄ばんでしまうので、この変化は想定内。ただこれまでは食材の色(カレーや果物など)による着色だと思いこんでいました。

ところが食材に限らず、お湯(湯沸かし器などの素材による影響)や金属製の食器、自分自身の汗などもゴム手袋の色を変えてしまうとの情報に驚いています。

 

用途や使用環境を考えれば、ニトリルゴム手袋の変色を防ぐ手立てはあまりないように思います。同じゴム製であっても他の仕様品から選ぶか、濃い目の色にして目立たせない方向へ妥協するのがいいのかなと。

個人的には「使い捨てないニトリルゴムの手袋」を試してみたい(コロナ禍で使い捨てタイプの値上がりがあったので)という気持ちから今回の手袋を購入したので、今後、使い捨てないゴム手袋の場合は別の素材を中心に選択していこうと思いました。

尚、使い捨てタイプのニトリルゴム手袋は、使用感とコスパを考えると代替品がありません。白という色も好きなので、黄ばみは交換時期の目安として受け入れようと思います。

(使い捨て仕様のゴム手袋も、調理後に掃除や給油作業などでしばらく使い続けています)

 

そんなわけで再びキッチンのメイン手袋はカシニーナへ。

Sサイズを試してみたかったのだけれど、希望に適うものがなかったので、色々迷って今回も中厚手のラベンダーカラー。サイズはMです。

素材:塩化ビニル樹脂(非フタル酸エステル系可塑剤)

百円ほどで買えるものと比べれば高いけれど、うまく使えば一年以上ストレスなくお世話になれるのでかえって経済的。

うっかりミスでの穴や窓辺に干したものを紫外線劣化させてしまったことがあるものの、それ以外では長期使用中も変色や異臭などはなく気に入っています。

サイズさえあっていれば腕にかかる部分が簡単にずれてこないのも嬉しいです。しめつけるようなゴムも入っていないので着脱も簡単。

ニトリルゴムのものは柔らかくて指先のフィット感はとてもよかったけれど、そのぶん手首の辺りでくしゃくしゃになることがありました。それを直すのが少し手間で。

黄ばんでしまったゴム手袋に変色以外の劣化は感じないものの、そんな使用上の感想もあって買い直すことにしました。穴あきなどの更なる劣化を感じるまでは、手作業の洗濯に活用していくつもりです。

 

また新調するタイミングでちょっと浮気をしてみることがあるかもしれないけれど、迷ったら戻れる定番品があるというのは安心です。

欲をいえば、中厚手のチャコールグレーSサイズがほしい。今のところ公式サイトのリストに掲載がない(薄手のグレーSか、中厚手のピンクSなどはある)のですが、今回の購入品でしばらくもちそうなので気長に待ちながらすごしたいと思います。

 

 

本日の猫は、昨日のお風呂タイムから。

今日もお風呂の蓋の上(に敷いた私のワンピースの上)で寝床の感触を確かめる弟猫。

私の手は動かしていないのですが、ごろんと寝転がった彼が距離感を見誤ったのか手のひらに勢いよく頭突き。

とはいえどうやらお互いにノーダメージ。快適そうに寝転がっていました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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