こんばんは、ヤマネコです。
先日の「買ってよかったものまとめ」でもランクインさせたとおり、サーモスのマグカップを愛用しています。
古いものだと十年以上のおつきあいになるのだけれど、一番の新入りは2023年に手に入れたもの。
- 過去記事:大容量の、サーモスマグ。
過去に他社の類似品(ブログでは取り上げていないメーカー品)を試したとき、ドリンクを注いでも残る金属臭に悩まされました。でも私の知る限り、サーモス製品にはそういったトラブルがありません。
さまざまな理由から信頼して選んだこちらのマグカップですが、購入から一年半以上ずっと、ほぼ毎日コーヒー(ラテ)を注いでいます。
ところが一度もステイン汚れ(茶渋)を落としたことがありません。
なんと、全然汚れないんです。
ちなみに底に映っている色は私の姿(手やカメラなど)です。
普段のお手入れも簡単に。
食洗器に対応していないタイプなので、毎日手洗い。他の食器と同じようにわずかな中性洗剤と流水でさっと洗うだけ。タイミングは朝に淹れたコーヒーを午前中に飲み、カップ自体は昼以降に洗います。
負担の大きいメラミンスポンジも使わないし、ごしごし洗いも浸け置き洗いもしていません。
それでも二年目の今、内部は新品同様といえるくらいきれいなままです。
過去にティーマ(イッタラ)のマグカップを買ったときにも同じことを実感しました。
気づけばそちらも愛用開始から十年がたっているのに、いまだに一度も茶渋に悩まされたことがありません。他の小物を漂白するときのうつわとして使ったことはありますが、そのときもマグカップ自体には汚れがありませんでした。
ちょっとお高い食器だと何かしら特殊な加工がされているのでしょうか? はっきりとはわからないのですが、同じように洗っている他のマグカップと比べると明らかに汚れにくいことを実感できます。
そして、まさかステンレスマグカップでも同じような実感ができるなんて、と驚くばかりでした。
なおステンレスのマグカップには毎日コーヒーを注ぎ続けても、洗った後はほとんどにおいを感じません。ただし、プラスチック製の蓋のにおいはそう簡単にとれませんでした。
コーヒー専用マグにしてしまえば問題ないのだけれど、夜は白湯用に使いたいな、というときは蓋だけ交換。
百円ショップなどでも見かけるマグカップ用の蓋で代用しています。
猫耳カバーはタワーシリーズの山崎実業の商品(メーカー品は終売)でした。今は類似品が他社から出ているようです。
以前(2016年)にも書いていますが、マグカップなどの茶渋をいかに楽に落とすか? という工夫とともに、茶渋のつきにくい食器を選ぶ、という方法があることも改めて実感。
私は少しでも家事で楽をしたいので、できるだけ後者を選べたらいいなと思っています。
サーモスのマグカップには食洗器対応のシリーズもあるのですが、同仕様(茶渋がつきにくいかどうか)がわかりません。機会があれば試してみたいけれど、現状の愛用品で今は満足しています。
本日の猫。
お風呂タイムのため湯気でぼやけてしまったけれど、これぞ完璧なL字。
そんな撮影をしていたらちょっとお怒りモードに入られてしまいました。ごめんね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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