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お気に召さない、ネコのごはん。

こんばんは、ヤマネコです。

キャットフードは常に十種類以上備えています。

猫が喜んでくれるようにという意味合いもあるのですが、それぞれの子の年齢や体質にあわせたフードを用意しているうちに数が増え、それが当たり前になりました。

 

そんなわけで特定のフードを食べない(食べなくなった)なら他のものを出せば解決。購入する際にはそれなりに吟味しているし、わが家で暮らす複数の猫たち全員が一切食べないフードに遭遇することもめったにないため、誰かが食べてくれるなら問題にもならずにすんでいます。

ただ唯一、獣医さんと相談のうえで選んでいる療法食はそうもいきません。

療法食でも複数のメーカーがさまざまなフレーバー(肉系や魚系など)を出してくれているものの、一つも猫の好みに合わないことはたびたび経験してきました。そうして食べなかった療法食は他の子たちに食べさせるわけにもいかず持て余してしまいます。

 

その対策として始めたのがフードの香りづけでした。

写真のドライフードの中に埋まっている白っぽいものは、猫用の減塩煮干し。

煮干し自体は猫にとってお気に入りのおやつの一つで、おそらく香りも大好きなのだろうなと。その香りをフードに移す目的で、保管中のドライフードに香りの素として入れるようになりました。

 

始めた当初はティーバッグなどに刻んだ出汁を詰め、それをドライフードの中に移していました。

ほんの少しティーバッグからこぼれても、中身が猫用の煮干しや削り節なら問題ありません。

(猫の体質や症状にもよるので判断が難しい場合は獣医さんに要確認)

ただ毎回煮干しを砕いたり、ティーバッグに詰めたりするのを手間に感じるようになってしまい、始めたのが煮干しをそのまま投入する方法でした。

煮干しを砕くかどうか。
ティーバッグを使うかどうか。

多少の違いはあってもフードへの香りづけに関しては問題なかったようで、食べる猫の反応にも変化はなく、この方法がわが家の定番となりました。

 

香りづけに使った煮干しは、最終的には猫たちのおやつにしているので無駄もありません。

一尾丸ごとを猫(とくに療法食を食べている子)にあげるのは不安もあるため、割ったりほぐしたりして複数の猫たちでシェアするようにしています。

 

もともと健康な猫であれば、お皿に盛った後でふりかけを使うことも。

(これも猫用の削り節です)

でも療法食を割り当てられている子にそれを続けるのは不安なため、メインの対策は香りづけ。

せっかく色々と常備しているのだから優先的に好きなごはんを食べさせてあげたいけれど、それが難しい場合は少しでもストレスなく食事ができるよう対応していこうと考えています。

 

 

本日の猫。

たまたま手に入ったダンボールに、いつものごとく猫がすっぽり。

そろそろダンボールを減らしていきたい季節ですが、喜ぶ猫を見ると心が揺れます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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