こんばんは、ヤマネコです。
昨日、スマホのキャリア会社を楽天モバイルにしたこと(近く三年目を迎えること)を書きました。
最初のうちは旧スマホのSIMカードだけを変更して使っていたのですが、ちょうど一年前、楽天モバイル内でのプラン変更と前後してスマホ自体を買い替えていました。
旧スマホは、2018年から丸三年使ったAndroid。
新スマホは、私にとって初めてのiPhoneです。
正直なところ、iPhoneは総じて高性能で高価な印象がありました。私の場合はパソコンもWindows製品ばかり使っていたので、尚更Apple製品への敷居が高かったんです。またAndroidのほうはライトユーザー向けに性能や価格が抑えられた選択肢も多かったので、当初は機種変更品にもそちらを選ぶつもりでいました。
ところが身近な人たちにアドバイスを求めるうちにiPhoneへの興味がふくらみ始め、自分なりに調べてみようとスタート。
iPhoneSE(第二世代)という比較的お手頃な機種があることを知り、一生に一度くらいは(?)と試してみることにしたんです。
Androidの検討中、スマホとしての最低限の機能を備え、三年くらい快適に使えたらいいな、という程度の条件で決めた予算は二万円台(三万円弱)でした。ちょうど一台目(Android)の購入内容や使用期間がそのような条件だったから。
でもiPhoneへと方向転換し、実際にかかった本体代は五万円弱。iPhoneの中では一番安い機種なのですが、私にとっては予算の二倍近くとなりました。
この出費は痛手だったけれど、最大の欠点がこの初期費用だったのかもしれません。それ以降は良いこと尽くしだったからです。
- ケースやフィルムなどのアクセサリ購入がとても楽。お得なことも多い。
- 動作が快適で時短。一年たった今も、Android(廉価品)で感じていたもったり感が一切ない。
- 周囲にユーザーが多いので困ったときに質問しやすい。
- (偶然ですが)個人的に使ってみたいアプリがほとんど対応していた。
などなど。後からの費用があまりかからず節約になる上、色々と時短になっています。
まずはアクセサリ類。Androidのカバーなどを買う場合、細かい製品番号を確認しないと「選択肢を見つけること」自体が難しかったんです。実店舗のアクセサリコーナーは樹海のようでした。でもiPhoneは品目数が少ないので対応アイテムをさがすのが簡単。場合によっては100円ショップでも定番商品のように並んでいるので、選び方次第でかなりの節約になりそうでした。
最初に一通りそろえたときにもこの恩恵を感じたのですが、実は半年もたたないうちにケースを破損してしまったんです。
おかげさまで本体は無事だったけれど、ケースの買い替えもかなりお安くすんでありがたいなと思いました(実をいえばエレコム製のセール品が100円で手に入りました)。
そんなことも経験しながら丸々一年使った今も、動作は快適。
もちろん以前の機種(お値段半分のAndroid)と比較してはいけないと思うのですが、新しいiPhoneはいつまでたっても動きが新品の頃と変わらずストレスがありません。あまり使わないから安い機種でいいと思っていたけれど、こんなに違うものなんですね。私の中に「Androidでハイエンド」という思考がなかったので、iPhoneにしなければ気づけなかったことでした。
Androidとは細々した使い方の違いがあって、とくに使い始めの頃はほぼ毎日何かしらで悩んでいました。でも私の周りは二人に一人かそれ以上がiPhoneユーザー。ちょっとした質問にも答えてくれる人が多いのはとてもありがたかったです。
初めてAndroidを持ち始めたときも似たようなことはあったのですが、同じAndroidユーザーでも機種やメーカーは異なることがほとんどで、解決までに時間がかかりました。iPhoneに限らず、慣れない機種を戸惑いながら扱う私の場合は、身近な人と同じ機種を持つことに対し心強さを感じています。
それから私の旧Androidには非対応だったアプリの多くが、今回のiPhoneには対応しています。たとえば以前ブログに書いたZOZOTOWNのアプリがそうでした。
前のスマホが2018年の購入品という古さも理由だったとは思うのだけれど、こういう恩恵もあるのだなと。
もともと自分に対してそんなにたくさんのアプリを使いこなせるような期待を持っていなかったので、機種変更時にもこういう想定をしていませんでした。とはいえ、ちょっとしたことでとても助かっています。
標準的なiPhoneは十万円前後かそれ以上の品が多い中、こちらが五万円前後で手に入るのには性能の違いが多々あるのだと思います。でも私が心配していた部分は「バッテリーのもち」についてだけ。
当時比較対象としてあげられていたのは「iPhone11」(記憶ではiPhone12の発表前でした)。ビデオ再生時間を比べると、iPhone11が20時間、iPhoneSE(第二世代)が13時間とのこと。もちが悪ければ、そのぶん充電回数が増えることになります。
数字だけを見て少し気になったものの、私の使用頻度ならそこまで問題にならないだろうなと。そんな気持ちで実際に使い始めた購入当時、私の充電ペースは三日に一度くらいでした。
それすら防災意識からバッテリーがゼロになる前の充電を心掛けていただけで、もしかすると週に一度の充電でも間に合ってしまうのでは? と思うほどでした。バッテリーは消耗していくものなので最近はその充電ペースも少し上がった気がするけれど、私にはまったく問題なかったです。
iPhoneについて色々と調べていたとき、身近な人の助言とともにネット情報も拝見していました。ただそこまで性能にこだわれない私には難しいことも多かったんです。今日のブログでも、実際にこの一年で体験や体感したことだけを素人目線で書いています。
こういうものを一年じっくり試してからブログでまとめようと思うと、すでに販売終了していることも多いのですが、今回のiPhoneSE(第二世代)はまだ現行品のようです。ただ私が購入したのは「2020年モデル」、今はもちろん新しい年のものが出ており小さな変更があるのかもしれません。
個人的に、スマホの本体費用一万円につき一年はしっかり使えたらいいな、という希望がありました。予算二万円台で三年くらいと書いていたのもそれが理由です。とはいえ五年(iPhoneSEが五万円弱だったので)というのは私の中で未知の数字。
できれば丸三年は安定して活用できたらいいなと思いつつ、近く二年目を迎える今はとても満足しています。
実際の購入品で、2020年モデルのため現在は一万円ほどお値下げされています。楽天モバイルで問題なく使えました。こちらのお店とのやりとりはとてもスムーズでした。
本日の猫。
どうしても私の仕事机の上で寝たい弟猫のために、即席でつくった寝床がこちら。
しばらくはここですごしてくれそうでホッとしました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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