こんばんは、ヤマネコです。
ハロウィンを過ぎた頃合いで、クリスマスツリーを手放していました。
感謝祭も終わり、もうすぐ待降節(アドベント)に入ります。
日本だとそれより早くクリスマスの雰囲気が高まっていましたが、わが家では逆行するようにクリスマスツリーを手放すことにしました。
といっても大きなものではなくて…
正式にはクリスマスツリーでもありません。これは開くと針葉樹のようなたたずまいなのですが、もともとはアクセサリーハンガー。それをツリーのように見立てていました。
赤い実も、ブレスレットだったものを分解した天然石です。
これらをまとめて手放しました。
日常的にはアクセサリーなどをかける収納アイテムに。
年末年始だけ、クリスマスツリーの代用に。
当初はそんな使い方をするつもりで買ったのだけれど、ここ数年はクリスマスシーズンにしか使っていなかったもの。ふだんは箱に戻して、納戸に収納。なかなか他の用途で活躍させることができませんでした。
そもそも飾ろうと思っていたアクセサリーの大半を手放してしまったのです。
私にとって年間行事の中でもとくに好きなクリスマスだからこそ、「クリスマス専用」の飾りがあってもいい。そう強く思う時期があったのも真実ですが、ここ数年は手放してもいいかなという気持ちへと変化していました。
そして今年のハロウィンが過ぎた頃、ようやく決断することに。
本当なら昨シーズンのクリスマス飾りを片付けながら手放せば、春夏の間しまいこむ必要もなかったのですが、秋に決心できたのにも理由があります。
今なら「もらってくれる人」を見つけやすい、と思ったから。
最終的にもらい手が見つからなければ処分は仕方ないものの、本格的なクリスマスがこれからだからこそ「捨てる」以外の選択肢は多く残されているはず。
以前にも同じようなことを考えながら加湿器を手放していましたが、今年はその気持ちを、この木製クリスマスツリーに向けました。
そんな私の目論みどおりに、今月の頭にはツリーのもらい手が見つかりました。期待どおりにものを整理できるのは家族のサポートのおかげ。いつも本当に感謝しています。
結果、わが家から一切のクリスマスツリーが消えたのかというと、そんなこともなく。
こちらは昨年の写真ですが、毎年ツリーはつくる・かく。
そして年明けにつくったものはすべて処分する。
自分がつくったものだからこそ、できるんです。
上の写真は2013年のクリスマス。マステや包装紙を、丸く切った厚紙に貼って壁に並べただけのものをツリー風に。もちろんもう処分済みです(余談ですが、左端に移っている気化式加湿器も手放しました)。
とうとう、箱から出して飾るだけのクリスマスツリーはなくなってしまったけれど、こうして「飾る時間」だけでなく「つくる過程」でもクリスマスを楽しむ。今年もそんな流れで堪能したいと思っています。
ツリー以外にも、やはりハロウィンが終わった少しあとに…
ドライフルーツやナッツをラム酒漬けにしていました。
再びこれを開けたのは、感謝祭の翌日。
今年は昨年より少し早めに、シュトレンづくりに着手。冷蔵庫でしばらく寝かせ、アドベントに入るのと同時期に(今年は12/3)食べ始めようと思っています。
年末に暇なわけもないものの、忙しい合間の手づくりは私にとって息抜き方法の一つ。折り紙ツリーはまた量産してしまうと思うけれど、ノルマや目標とは真逆に位置するものです。
気忙しくなる時期だからこそ、自分なりの楽しみ方を忘れないようにしたいです。
少し前の猫と、実はもう一つ捨てたものが。
授乳…に使っていたわけではない、授乳クッション。猫を抱っこするときに足がしびれて辛いので、わらにもすがる思いで買ってみたのです。
正直、結果はイマイチでした。猫に使うのは難しかった。
でもうちの子は勝手にスポンとはまって満足げだったので、失敗とも言い切れない買い物でした。
よくずり落ちていたけれども。
不思議と、奪い合いになるくらい人気。
そんな結果オーライクッションを買ったのは夏の終わり。でも最近処分してしまいました。
理由は、猫のケロッとでひどく汚れてしまったから(不在中でした)。わが家では想定内の事情だったのと、安くお試しできたのでよかったことに。
現状リピ予定はありませんが、腕枕され隊には何か用意してあげたいと思っています。
過去記事で、わが家のツリーのつくり方・かき方もご紹介しています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き