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自宅で、ライターのガス補充。

こんばんは、ヤマネコです。

昨年秋から使い始めたお仏壇用のライターは、ガスの補充ができるタイプを選びました。

素人である私にとってはほんの少しばかり恐怖心もあって、使い捨てのほうが安心という意識が強かった着火道具。ただ使用頻度が高いぶんごみもよく出るのが難点でした。

一時期は知人宅から使いかけのライターをたくさんいただいていたので、そのごみの処分についてはあまり問題視していませんでした。多少の手間とは比較できないくらい、費用的な面で助かっていたからです。

その後、無事にほとんどのライターを使い切ることができまして、いよいよ自分で購入するようになったのがここ数ヶ月ほどのこと。そうして手に入れたのが、つくつく帽子という名前の仏具用ライターです。

個体差なのか、早々に故障したといったレビューも見かけたけれど、この半年、まったく問題なく活躍中。最近になって少しだけ火力が落ちてきたので、先日ガスの補充を実践しました。

 

必要なのはライター用のガス(ボンベ)だけ。こちらは他のガスライター用に買ったボンベが、そのまま今回のライターにも使えることを確認していました。

ガスボンベは長持ちしてくれたらコスパが高くありがたいけれど、あまりに使用頻度が低すぎると劣化が心配になります。中身についても、容器についても大丈夫だろうか? と。だからこんなふうに複数の道具と互換性があり、そのぶん出番を増やせるというのは私にとってとても理想的なものでした。

つくつく帽子の場合は、注入口のふちにある部分をマイナスドライバーなどで回し、それから作業をする必要があるそう。矢印で案内の表記があるのは安心でした。

その後で、中央にボンベの先端を挿しこむだけ。

とはいえ素人なのでずっと手探りしつつ、ガス注入までなんとか終えたかなと。最後にもう一度マイナスドライバーでふちの部分を元の位置まで回し直して完了です。

ガス補充前の写真撮影を失念してしまったのだけれど、炎に高さが出て、火力を感じられるようになりました。ろうそくに火をともすだけなので強い火力はいらないものの、ライター先端を傾けると炎も揺らぐのでこのくらい立ってくれると扱いやすいです。

今回も無事にガスの注入が終えられたこと、それからまたライターの扱いやすさが復活したことにホッとしました。

 

一日三回プラスαの使用ペースで、数ヶ月に一度のガス注入ですむとするなら、本当にコスパがいいです。

それでいてろうそくに火を移す用途では一般的な使い捨てライターよりも楽になっており、毎日の愛用品としては本当に買ってよかったと思いました。

 

 

本日の猫。

あ、お客さま! お客さま! おやめくださいお客さま!
そこは先ほど掃除機をかけたばかりの場所で……

まあ、またかけ直せばいいですね。
そろそろダンボールも交換いたします。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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