こんばんは、ヤマネコです。
今月もわが家の庭の様子についてまとめさせてください。
- 先月の様子:2024年6月の庭、関東は遅い入梅。
ブログではふれそびれていましたが、今月十八日に関東も梅雨明けしました。とはいえその前後ともに暑かったので、外出をためらってしまうしんどさは変わらず。コロナ禍ということもあって、エアコンの利いた室内からなかなか抜け出せずにすごしています。
梅雨時の花という印象ながら、意外なほどに長命なのがアナベルという品種のアジサイ。
白かったがく(花びらに見える部分)は徐々に黄緑に。更に茶色く変わってしまった部分もちらほら。けれど今夏もあと一ヶ月は楽しませてくれる気がします。
春先から咲いていた白いバーベナ、ハスタータという品種は、現在紫色が中心となりました。
育ちが早く、素人向きということもあってわが家の庭でも元気です。
それからハーブつながりで、こちらはホワイトセージ。
花期がほぼ終わり家族が剪定してくれたため、今は葉っぱだけになっています。
やはり花期を終え、次の段階に入ったのがマンリョウ。
花を撮影しそびれてしまったのですが、今はその後につき始めた実の様子を観察し始めたところです。
マンリョウより一足先に実づいているのがナンテン。
こちらも少しずつ実のふくらみが増してきました。
更に更に、早々とスタートを切って家人にも訪れる方々にもワクワクを与えてくれるのがクリスマスホーリー。
今年は実のつき方が数も大きさも過去一番という具合。わが家の冬の赤い実シリーズ、どれも楽しみでなりません。
同じく結実し、やはりこれから赤く色づいていくだろうスズラン。
こちらも楽しみではあるのですが、有毒なので慎重に見守り中。とはいえ眺めるぶんにはとても可憐で愛らしく、貴重な存在を楽しみたいと思っています。
それからこちらは、やはり花期を終えたアガパンサス。
ここから変化を見守るというより、種子の収穫につながる袋がたくさんぶら下がり始めました。
ただこの花をこれ以上増やす予定はないので、近いうちに種子は除去予定。何かに、どこかで、活かせればいいなと。毎年ご近所でお声がかかればお譲りするのが恒例です。
収穫といえば、下の写真の長くて大きな葉はミョウガ。
どうやら自生で増え続けている様子。私はまだ実践できていないのですが、家族が収穫してくれたものはたびたびわが家の食卓に並んでいます。
こちらは(おそらく)シソ、大葉です。
これはご近所さんからいただいた十センチほどの大葉(の茎?)をコップに挿しておいたら根っこが出たので、庭に植えてもらったもの。二ヶ月ほどだと思うのですが、こんなに大きく育ちました。もちろん収穫もできそうです。
そしてこちらはミニトマト。
わが家の家庭菜園でもすくすく育っているところ。よその畑と比べると少ないものの、他にも鈴なりの実があるので赤くなるのを楽しみに待っています。
そんなわけで今年は家庭菜園も順調です。野菜に関しては畑まで手が回らない年も多いのだけれど、今夏は思いがけずたくさん収穫できそう。
真夏はわが家の庭で楽しめる花はだいぶ少ない反面、食の楽しみが増しそうです。
本日の猫。
庭仕事中、窓越しに猫たちに手を振るのも日常茶飯事なのですが、そのせいで外に出たくなってしまっている弟猫。
なかなかそういうわけにもいかないので、説得を試みつつ家の中で楽しくすごせるよう試行錯誤しています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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