こんばんは、ヤマネコです。
昨年、小麦粉類の容器を新しいものに交換しました。
フレッシュロックについては(わが家での記録が残っている範囲で)古いものだと2014年からお世話になっていました。小麦粉類は別の容器に移しましたが、茶葉や調味料、キャットフードなどでは現在も愛用中です。
本体はペットボトルのような素材で、最初にさわったときは若干の頼りなさを感じました。ただ粉類など重いものを保存するのに容器が軽いのはとてもありがたいことだったし、きちんと閉めればパッキンも十分な仕事をしてくれます。開口部が大きいのも洗いやすくて便利。
熱湯(食洗機など)NGなのはデメリットだったけれど、わが家ではひどく油っぽいものを保存する機会はそうそうなく、実際に困った記憶もありません。今でもとても良い保存容器だと思っています。
とはいえ経年劣化は避けられないもの。加えて近年常備するようになった小麦粉類のパッケージ形状やサイズにあったケースを選びたいという気持ちも増したため、とうとう新調することに。
- 過去記事:粉類、袋ごと収める理想のストッカー。
おかげさまでとても扱いやすくなりました。
新しい容器については本当に重宝している一方で、古い容器をどうするかはしばらく保留にしていました。一部の劣化がひどいもの(角がへこんでいたり、透明な容器が白濁していたりするもの)については処分することにしたけれど、それ以外はどうしようか、と。
そのうちいくつかは改めてキャットフード用にしました。これまでにも一時的に療法食や年代別のフード、おやつなどが増えることもあり、いくつか予備の入れ物があるのは安心につながります。場合によっては猫たち用にしていた古い容器を処分し、これまで小麦粉などを入れていたものを補充するというところてん方式を採用しつつ、数が落ち着いたところ。
そんな折、人間用の食材に使う用途でこれはいいなと思ったのが乾物入れ。
これまでも海藻類などを入れることはあったのですが、新たに便利さを実感したのが乾麺収納でした。
とくにこの春たくさんいただいた麺類のサイズにぴったりだったんです。
スーパーなどで見かける乾麺はもう少し長いように思います。調べてみたら八寸(24cm)のものが多いらしく、この容器に対してはぎりぎり入るかな? 斜めにしないとダメかな? という長さ。
ただよく贈答品で手にする乾麺は少し短めなものが多く、最近お中元でいただいたものも短いほうでした。つまりこの容器にぴったり。
わが家では容器を寝かせて棚に置き、取り出すときもそのままの状態で扉のように蓋を開閉するようになりました。
それがかえって便利に思え、短めの乾麺の容器として定着。とくに夏場は大活躍しそう。
いただきものとなると異なるメーカー品の麺を入れることもあると思います。つくり方に大差はないだろうけれど、重要なのは茹で時間。それを確認するために、同封されているレシピや手書きのメモを容器の内側に添えておくと便利でした。
取り出さなくても確認できます。本体が透明で角型だからこそ倒しておきやすいし、平面のメモも読みやすくていいなと。
とはいえ自分で買い足す乾麺といえば、もう少し長いものが主流。容器がこのサイズでは不便かもしれません。ただその場合はまとめ買いすることも減っており、ここまで大きな容器はあくまで一時的な出番。だからこそこのフレッシュロックが役立ってくれてよかったなと思いました。
お中元(わが家に届くものや、おこぼれで譲っていただくもの)の乾麺を使い終えたら容器もしばらくは空のままになるかもしれません。ただそのときはそのときで、別の用途で役立つかも。
何を入れてもいいと思える多用途なフレッシュロック。購入したときの目的では引退させることになったけれど、状態の良いものはまだしばらく手放すことなく大事に使っていきたいです。
本日の猫。
戻り梅雨と呼んでも差し支えないような、連日雨の地域です。
若干涼しくなったおかげですごしやすく、猫たちもほっと一息の日々。
暑いとそれだけで体力も削られるので、この期間をみんなで満喫しようと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き