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手洗いのその先で、習慣にしたこと。

こんばんは、ヤマネコです。

外出の有無に限らず、最近は以前よりも念入りにしているのが手洗いです。

たとえば、郵便物をチェックした後。
クリーニング前のアウターをお手入れした後。
エコバッグをたたんだ後。

などなど。毎回ひじまで、というわけではないのですが、それでも石けんを活用しながらしっかりめに洗うようになりました。

 

ただくり返し手を洗って消毒まですると、どうしても荒れやすくなるのが悩み。今が真冬でないことは救いだけれど、それでも多少はがさがさ。そんな状況でますます活躍しているのが、ニトリルゴム手袋です。

本格的な水仕事をするときはこれを装着し、更なる荒れから肌を守ります。少し保湿になるのもありがたいポイント。

ただし以前は数日間にわたってくり返し使っていたものを、さすがに今は毎日使い捨てるようになりました。ふきんと同じで、食品を扱うところから始まり、日をまたがずに掃除で使いきる感覚。もちろん手袋をつけた状態でも、たびたび手洗いすることは継続中です。

 

ニトリルゴム手袋はとても薄手なので、本当は出先(買い物中など)でも使えたらいいなと思うのですが、破けたときに気づきにくいので、水仕事や土いじり以外では今のところ使っていません。

自分にとっての工夫を追求しながら時々ひそかに考えるのは、スーパーでレジ打ちをされる方などは感染予防のためにゴム(ビニール)手袋を装着してもいいんじゃないかな、ということ。

毎日数十人、もしかすると数百人との接触があり、レジを担当していればお金にもくり返しふれるはず。買い物客以上の感染リスクや不安があると思うんです。

私自身は以前よりも訪れる回数の減った最寄りのスーパーですが、お会計をするたびにそんなことを考えます。少なくとも、私が接するその方たちは素手で対応してくださっているから。

なかなか手に入らないマスクを店員さんがしていることに暴言を投げる人もいると聞くので、手袋だってお客さまに失礼だ(?)というご意見もあるかもしれないけれど、今配慮すべきはそういうことではないと思う。そもそもスーパーやコンビニ、そのほか生活必需品を扱うお店の方々が感染予防を徹底してくださることで、消費者が得られるものはメリットばかりなのに。

などと、今日も一人で考えていました。

 

そんな中で、ひとまず私は自分の手を洗うことに専念するしかないのですが、最近もう一つ始めたことがあります。そのために買ったものが二つ。

腕時計のベルトで、色サイズともに同じもの二本です。

ここ数年の私はほとんど肌身離さずといっていいくらい、腕時計をつけっぱなし。でも推奨される手洗いは、できればひじまで、せめて手首まではしっかりと、と聞きます。どうしたって腕時計は邪魔になり、ちょっと手間は感じつつも、つけたり外したりをくり返していました。

その手間については(利便性とのバランスから)許容範囲なのですが、気になっていたのが「腕時計は洗わなくていいのか?」ということ。仮にひじまでしっかり洗った後、手洗い前に外しただけで、なんのお手入れもしていない腕時計をつけなおすのはおかしい気がして。

 

そこで文字盤のついた本体は時々アルコール消毒をすることにしました。アルコールを含ませたガーゼなどで拭くだけ。自己責任の方法になりますが、今は衛生面のほうが大切だから。今のところとくに問題は感じていません。

そしてベルトは「帰宅時」と「就寝前」だけ、洗うことにしました。

愛用ベルトの水洗いが可能なのはメーカー仕様です。石けんを使っての丸洗いは自己責任になるのですが、これも割り切って継続。ただ、スペアだけは用意しておくことにしました。

実は買い足したスペアは二本で、手元には現愛用品を含めて三本あります。

  1. 現愛用品(おでかけ用に保管)
  2. スペア1(ふだん用※日替わりで装着&洗浄)
  3. スペア2(ふだん用※日替わりで装着&洗浄)

メインで使っているのは本来の腕時計付属品のため追加購入する場合は3,000円くらいするのですが、スペアで買い足したのは一本600円ほどのプチプラ品。そのぶん少しベルトが長すぎる(自分で切るなどの対処が必要)とか、ちょっとつくりが粗い気もするのですが、お値段を考えれば十分に満足。洗い換えにもちょうどいいかなと。

毎日洗えばおそらく劣化が早まるので、いざウイルス問題が落ち着いて外出できるようになったら保管品を出してくる。そんな具合に手洗いの延長で腕時計も自分なりの感染予防をすることにしました。

 

これは「腕時計をつけっぱなし」の私だから気になることだと思います。時間確認をするのにスマホよりも気楽なので、つけるのを控えるという選択肢はなく、苦肉の策でした。

ベルトの色柄を変えるかどうか? 悩みに悩んでいるうちに面倒になってしまい、結局すべて同じもの。そこだけはもう少し考えれば良かったかなと思いつつ、衛生面での心配を少しだけ減らせたことには「やってよかった」と満足しています。

 

愛用ベルト(NATOベルト)の交換作業は道具不要で数十秒。水洗いできる化繊素材という点も含めて、とても気に入っています。何度かこちらでリピしています。

(今回届いたものは少し染料か何かのニオイが強かったので、先に洗ってから使い始めました)

 

本日の猫。

苦手だった腕時計にすっかり愛着を感じている私としては、勝手ながら猫にも首輪(防災・迷子対策)をつけて暮らしてほしいのですが、これまた器用にはずすんです……写真の彼が。

あの形状(?)が嫌なのか、時々私の腕時計まではずしてくれようとする徹底ぶりです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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