こんばんは、ヤマネコです。
本日は立冬。その少し前にダウン製品をお手入れしました。
現在わが家にあるダウンウェアはすべていただきもの。家人が着るのではなく、猫たちのために譲ってもらいました。
猫たちがもぐりこんで暖を取る、寝袋のような形で使っています。
日常的に使いつつ、冬の通院などの外出ではキャリーバッグの中にダウンウェアごと猫を詰めこんで移動。防寒目的ではもちろん、猫の体を包みこむクッションのような用途でも役立ちます。
とても役立ってくれているものの、ダウン製品のクリーニング代は意外と大きな出費となるため洗濯は自宅で。洗濯機で洗い続けていますが、扱い方にちょっとした工夫を加えれば特別な洗剤なども必要ありませんでした。
- 過去記事:ダウンは今年も、自宅で洗濯。
冬の終わりに一度お手入れしてから収納しているため、使い始めにもう一度洗濯するかはその時々で判断。今回は洗ってからのスタートでした。
いただきものなので欠点をあげるのは少しはばかられるのですが、あえていうなら手元のダウンウェアの場合はファスナーの存在が悩ましいポイント。
といっても着用する場合はなんの問題もないというか、むしろ便利な存在です。あくまで猫の寝袋、という特殊な用途においては悩ましいということ。
- 猫の下にファスナーがくると、ごつごつして寝心地が悪そう。
- 猫の上にファスナーがくると、その重みでダウンのふんわり感が損なわれる。
個人的にダウン製品を買うことに対し積極的ではないため、手に入れる可能性があるとすれば再び古着を譲ってもらうときかなと。となれば留め具や装飾部分を選ぶ機会もありません。
既製品から取り除く技術も着合いもないので、ゆるく使う際の向きにだけは配慮するようにしています。
ファスナーが横にくるように使うだけ。ただ中で眠る猫が寝がえりをうったり、キャリーバッグの中で使ったりする場合にはあまり意味を成しません。
そもそもファスナーの存在を気にしているのは猫たちというより私の視点から。
とくに不満はなさそうな様子でここ数年愛用を続けてくれています。
以前はファスナーよりも生地の薄さを心配していました。それが思いのほか爪を立てることなく活用されているのが不思議なばかり。基本の爪切りはもちろん取り入れつつ、破けるまでは今冬も引き続きお世話になりたいと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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