こんばんは、ヤマネコです。
その昔、グリコのドロリッチにどっぷりはまりました。
私が好きだったのはコーヒーゼリーとクリームのフレーバーで、最近になって「今でも売っているんだ!」ということにネット広告で気がつきました。
近ごろはこういう既製デザートを買う機会がめっきり減ってしまい、昔は吸い込まれるように向かっていたスーパーの冷菓売り場も、今はほとんど素通りしています。
おいしいものを前にして「身体に悪いから」なんて野暮なことは言いません(むやみに買わない理由にはするけれど)。昔ほどの渇求はなくても、見ればあれもこれもとほしくなって散財してしまうという、お財布事情からです。
でもくり返し目に入るネット広告で、久しぶりに食べ(飲み?)たくなりました。あれからだいぶ年を重ねたのに、惹かれるものは昔と変わっていないのかもしれません。
ただ数年前までの私と違うのは、「つくれるかな?」というチャレンジ精神がうずくようになったこと。
というわけで、それっぽいものをつくってみました。
- コーヒーゼリー
- 牛乳
- 生クリーム(あれば)
用意したのはこれだけです。
量も適当で、グラスに入るだけ。
甘めにしたい場合は砂糖(蜂蜜など)を追加。
コーヒーゼリーはいつものデカフェとゼラチン(砂糖控えめ)で前日につくっておきました。記事のタイトルに「1分レシピ」と入れていますが、時短を追求する場合は市販ゼリーを使います。
まずはコーヒーゼリーを刻みます。
最初はスプーンで始めましたが、途中からフォークを使うと早いことに気がつきました。
フォークでゼリーを薄くすくえば自然とボロボロになるので、それを少しずつグラスに移していきます。
ある程度クラッシュゼリーが溜まったら、あとは好みで牛乳と生クリームを注いで、混ぜて、一分足らず。
いざ、いただきます。
…あくまで「ドロリッチ風」ではありますが、私の渇望はあっさり充足されました。
ドロリッチ(風)ドリンクのよいところは、喉も潤うし、簡単な冷菓として空腹も満たせるところ。私は氷を入れていないのでキーンとすることもありません。
更に今回はゼリーのベースにデカフェを使い、カフェインも控えめ。ゼラチンを使っているので、気持ちお肌にもいいかなと…。
材料さえあれば、つくるのもあっという間。生クリームを使わず、牛乳とコーヒーゼリーだけでも私はおいしいと思いました。
もしかするとクリームが載っているような市販のコーヒーゼリー(他のフルーツゼリーでも)を砕いて、牛乳を注ぐだけでもつくれそう?そのほうがもっと手軽かもしれません。
身体を冷やしすぎるのもよくないとは思いますが、我慢しすぎるのもどうかなと。
シンプルなフルーツも堪能しつつ、今夏はもう少し「つくれる冷菓」を増やしたいと思っています。
本日の猫。
先月から「ビニールシートの下にポンポンを入れておく」というトラップ型(?)の遊びが流行中。
でも今日はあっという間に出してしまいました。
すっかり慣れてきて、もう潮時でしょうか…。
おや…??
私には見えない「何か」が見え始めたようです。夏ですね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き