こんばんは、ヤマネコです。
毎月22日になると、なんとなく「猫の日だなあ」と考えます。
一般的にそう呼ばれるのは「2月22日」だけだと思うのですが、猫中心生活だともっと頻繁に、猫さまを崇め奉ってもいいんじゃないか(?)という気持ちになるのです。
実際には、いつもよりちょっとだけごはんが豪華になる程度なのですが。
ブログを始めてからのことか、それよりも前からか、猫たちの様子を写真に残すのが、私の日課になりました。
もともと猫写真の撮影は趣味の一つのようにもなっていましたが、今は「毎日欠かさず」といっても偽りないペースになっています。
シャッターチャンスを求めて猫を追いかけまわす日々、なんとかこちらを見てもらおうと四苦八苦していました。
最初は、食べものでカメラ目線を誘っていました。
いつも走って来ては全力で愛嬌を振りまいてくれたのですが、大抵、撮影が終わるまでおあずけを食らう(私が撮影に夢中で、途中で食べものをあげるのを忘れる)というのがバレてからは、反応がにぶくなってしまいました。私の自業自得です。
その後、猫じゃらしで遊びながら撮影するようになりました。
片手で猫じゃらしを振り、片手でカメラのシャッターを切る。でも猫じゃらしを振りながらだとカメラを持つ手も安定せず、手ブレがひどくなりました。またカメラはポケットに入れられても、猫じゃらしは難しいという問題も。
そこで取り入れたのが、猫じゃらしの「交換用パーツ」。
猫じゃらし、とくに「紐つき」のタイプで一番劣化しやすいのは先端のおもちゃ部分。棒や紐がほぼ無傷という場合に備え、そこだけ交換できるものが市販されていました。
紐を結んでしまえばいいだけなので、他社の紐つき猫じゃらしにも使えると思います。デザインもいくつか選択肢がありました。
私はこういうデザインのものを、デジカメのストラップにしています。
これでカメラとじゃらしを、セットで持ち歩きやすくなりました。紐を使って振り回さなくても、かしゃかしゃという小さな音にうちの猫たちは反応してくれます。
短い紐(ゴム)でカメラとつながっているので、おのずとカメラ目線、それに近い写真が撮れるかなと。
ただし、紐が短いからこそ…
気をつけないと「おもちゃが写りこんでしまう」、というデメリットも。
またバッグやポケットにカメラを入れて移動するとき、おもちゃ(ストラップ)の部分がかさばるのもマイナスポイント。猫同伴でない外出時は取り外すことで対処しています。
ちなみにわが家で一番人気の猫じゃらしは、ペッツルートのカシャぶんシリーズ。
前回買ったのはドギーマンのお好みじゃらしで、音が違いました(素材が少し硬めでした)。うちの子たちにとっては、カシャぶんのほうが反応はいいかなと。
ただ、カシャぶんの交換用パーツは見つからないので…
(カシャぶんロング用はありましたが、鳥の羽がついていないもの希望でした)
通常タイプの先端だけをカットして、カメラにつなげようかなと思っています。
ちなみに、カシャぶんシリーズの中の「ねずみ」だけ、しっぽにつり紐が引っかかって使いにくいと感じるのですが、個人的にデザインが好きなので、今回の用途ならと選びました。
中には声をかけるだけでこちらを向いてくれる子もいるのですが、そんな奇特な子ばかりではないわが家。
ブログのためでもあり、思い出づくりのためでもあり、健康記録のためでもあり、ただ好きなだけ、という理由もありながら、これからも色々工夫しながら、猫たちの写真を撮り続けたいと思います。
というわけで。
カシャカシャッ!
うん、かわいい!………まあ、どの角度からでもかわいいんですけど。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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