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想いをこめる、ネコの呼び方。

こんばんは、ヤマネコです。

本日2月22日は、にゃんにゃんにゃんで「猫の日」。

せっかくの記念日には何か特別なことをとも思うのですが、わが家にとっては毎日が猫の日。

今日も盛大にお祝いするでもなく、のんびりすごしてしまいました。

 

バレンタインデー当日のブログで、猫に「愛してる」を伝えると書いていました。

人間相手だと今も気恥ずかしい言葉だけれど、普段から猫へは想いの丈を伝えておくのがすっかり暮らしになじんでいます。

 

じつはもう一つ、猫に伝えているというか、教えこんでいる(?)ことがあるんです。

それはファミリーネーム、苗字です。

正確にはフルネームで「ヤマネ弟猫くん」のような呼び方を折にふれてするようになりました。やはりほとんどの場合はファーストネームだけなのですが、時々姓名そろえて呼びかけています。

 

わが家には複数の猫たちがいますが、彼らは自分の名前をきちんと認識しています。

それぞれの名前を呼べば、その主が返事をしてくれたり、駆け寄ってきてくれたりするので伝わっているのは間違いありません。

つまりくり返し伝えれば、苗字も覚えてくれるはず。

そう気づいたのはだいぶ前のことで、それ以来たびたびフルネームで呼びかけるようになりました。

 

一時は防災のためになるかも? と思ったけれど、正直それはわかりません。フルネームを覚えてもらったところで何かの役には立たないかもしれない。それでもわが家の苗字を、知っている単語の一つにしておいてもらえたらうれしいなと。

「弟猫」
「かわいい弟猫」
「かわいいヤマネ弟猫くん」
「かわいいヤマネ弟猫くん愛してる」

寿限無じゅげむのように、猫へ呼びかける際には大切な単語をたくさん詰めて。時には「私の大好きな子」とフェイントをかけて猫を混乱させることもあり、それは申し訳ないところ。

それらすべてがあなたたちを表す言葉なのだと、そう伝えながら毎日話しかけています。

 

余談ですが、登場する猫の名前は仮名です。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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