正しい(?)猫草の食べさせ方

こんばんは、ヤマネコです。

猫たちの猫草の食べさせ方について書かせてください。

見出しが不可解かもしれませんが、過去「猫草の食べさせ方」について何度かご質問いただいたことがあるんです。私自身「正しいこと」を語れるわけではない上、いただいたご質問にもお求めどおり答えられているか(ご質問の意図が私の解釈であっているのか)わからずにいるため、ひとまず一連の流れをまとめさせていただくことにしました。

 

前提として、猫草は専用キットやばら売りの種子などを使って自家栽培しています。大半は土を使わない方法ですが、今回は仮の総称として「猫草の鉢植え」と呼ばせてください。

育った猫草の鉢植えはそのまま猫たちの前に出し、自由に食べてもらうこともできるものです。ただ私はいくつかの理由があってそれをしていません。

  • 猫たちの数や力差の関係で、全員が平等に食べられない。
  • 食べすぎて体調を崩す子がいる(各猫が食べる量を管理しにくい)。
  • 勢い余って土台(土やパルプなど)も食べてしまう子がいる。
  • 鉢植えがひっくり返されたり、散らかったり、後始末が大変になる。
  • 再生栽培が可能な場合でも、一度で根こそぎなくなってしまう。

などなど。

それは生まれて間もない子猫たちがお母さんの母乳を求め、お互いを踏みつけながら奪い合うあの勢いです。ただ成長後であるぶん下手をすれば流血沙汰になりそうで、それが大問題なのです。

実はご質問をいただくようになってからは「他のお宅の猫たちはもっと落ち着いているのでは……?」とも考えるようになりました。それは私にとって思いもよらないことでした。わが家が特殊だからこ必要になった対策なのかもしれません。

今は人間の手で収穫した葉を猫たちへと献上する、それがわが家のルールになっています。

 

その収穫方法についても、一応初歩の段階から。

写真は、成長した猫草の根本部分です。

この「赤やじるし」の先、節があるのですが、慎重に引っぱるとこの部分が抜けます。そして「赤丸」で示したような下部が、空洞状態で残ります。もちろん根っこも残っているためまた成長してくる可能性が高く、くり返しの再生栽培にも期待大。

力加減ができるようになるまでは、下のほうをつまむと抜きやすいかなと思っています。

きれいに抜けた根本はこんな状態。可食部分を増やしたくて始めたことでしたが、抜けたときの気持ちよさも相まって楽しみながら続けられるようになりました。

 

こうして収穫したものは、葉野菜と同様に一度洗います。これは殺虫剤や日焼け止めなど、とくに室内で使う霧吹きタイプの日用品が気になって始めました。

そもそも猫草を育てている場所ではスプレーを使わないようにしていますが、水洗い自体はそんなに手間でもないのでいいかなと。気休めかもしれませんが、習慣になってしまった今は洗わないと落ち着きません。

その後は簡単に水気を拭き取り、あとは猫たちに一本ずつ差し出します。

細かいことをいうようですが、このとき、

「タテ(1の向き)」ではなく、
「ヨコ(一の向き)」にして、

猫がくわえやすいようにしています。
(先端を差し出すのではなく、長い葉の中央部をくわえられるように)

「猫草のための時間」ではなく、いつもの「ふれあいタイムのおやつ」感覚で。みんな一気に食べに来るので、やはり遠慮がちな子は遠巻きに見ていることもあります。そういう子は後回しになってしまうけれど、別室に移動させて個別対応。一対一のときのほうがゆっくり食べられるようでした。

意外なことに、こういうときは遠慮するようになった弟猫も別室組。

最後にもう一つだけ気をつけているのが、猫が葉っぱにかぶりついた瞬間、指を「放さない」こと。

とくに生き生きとした張りのある葉は、猫が咀嚼するときに口から落ちやすいんです。だから噛みつかれない程度まで、しばらくつまみ続けています。どのタイミングで放すかは慣れてくるとわかりますが、そうなるまでは賭けであり、勘です。

指先を持って行かれないよう、注意しながら向き合っています。

 

以上が、わが家の食べさせ方でした。とはいえ正解はないと思います。あるとしたら、それぞれの猫が知っているはず。

本当なら鉢植えをポンと置いておいて自由気ままに食べてもらえたら一番楽なのですが、それでは猫にも人にも不便があったので、彼らと相談しながらわが家なりの工夫を模索し続けています。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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