猫好き猫アレルギーのジレンマ

こんばんは、ヤマネコです。

昔から人と会話をすることが不得手なのですが、苦手なりの努力はしているつもりです。

自分でうまく話をつなげることができないなら、しっかり聞いて相槌だけは打つとか。あがり症であることを自覚して、心拍数が上がってきたときほど「落ち着け」と自分に言い聞かせ、ゆっくり話すことを心がけるとか。

そんな初歩的なことですが、それすらできなかった頃よりはマシなったと思います。

 

もう一つ気をつけているのが、人と対話をするときに「マスクを外す」こと。

就寝中、デスクワーク中、掃除などの家事の最中、外出時、季節を問わずマスクを着用しているのですが、目安として「5分以上」面と向かって人と話すときは、そのマスクを外します。

マスクをつけたままの対話で、自分が話しにくいとすれば自業自得。でも相手が私の言葉を聴き取りにくいかもしれないと思うと、外すほうがねんごろかなと感じたためでした。

 

ただ、そもそもマスクをしているのは、する理由があるから。

  • 風邪などの感染予防(自分が風邪気味のときは拡散防止)
  • アレルギー対策
  • のどの保湿

などなど(結果的な「すっぴん隠し」というのもあります)。

比較的健康体ですが、ハウスダストなどを筆頭に複数のアレルギー持ち。鼻呼吸をしているはずなのに、気づけばのどが痛い…ということも多々。私にとってマスクなしの生活は考えにくいものです。

 

中でも一番の問題は、猫アレルギー。

私の暮らしは、猫とともにあるのに。

でも私個人の勝手な統計では「猫と同居しているのに猫アレルギー体質の人」というのは少なくありません。そして私もその一人、だからマスクが必要なのです。

 

不思議なことに、マスクがないまま猫と接しても「症状が出ない日」というのは年々増えているような気がします。掃除とブラッシングがなんとか行き届いているのかも、と自負してしまうことも。

でも「完治したのでは?」と油断していると、ある日突然ひどいアレルギー症状が戻ってくるんです。

かくな!と言われても目がかゆい。
かんでもかんでも鼻から水分が。
くしゃみが止まらずのども痛い。

脱水症状は困るけれど、飲んだものすべてが鼻から出ていくような気さえする…全身が熱っぽく感じられ、目の前がぼやけ、頭がまわらず、活動停止に陥ります。

仮に丸一日マスクを外して過ごしたとしても、毎日のようにアレルギー症状に悩まされることはなくなったけれど、いつ再発するかがわからない、という地雷配備の中での暮らし。だからこそマスクは必須なものでした。

 

前置き(?)が長くなってしまいましたが、困っているのは「動物病院でのマスク使用」について。先生と大事な話をする場所なのに、マスクを外すのが怖いんです。

病院は清潔に保たれた空間だと思うけれど、うちの子とはもちろん、他の猫さんたちともキャリーバッグ越しに接する機会がある場所。実際に何度かアレルギー再発につながってしまった経験があり、そのときは危険なくらい帰宅が大変でした。

以来、マスクを外せません。

マスクをしている間は、いつもより「滑舌よく!」と意識しながら話をしていて、幸いにも診察中の会話でトラブルになったことは、今日まで経験せずにすんでいます。

ただ、マスクを外さないことが相手にとって失礼になっていないかな…という点は気がかり。先生に確認したことはもちろんないのですが、きっと会話の相手がマスクを外さないことを怪訝に思う方はいらっしゃるだろうなと。

 

そう思いながらも、今のところ治療などには積極的になれずにいます。生活改善だけ(もしかすると加齢も?)で少しずつ症状が軽くなっている実感がある以上、自然に…とどこか運任せな気持ち。

あと、発作が出るたび辛いのは自分なのですが、

「それでも私は猫が好き…」

と、自己陶酔してしまうのかもしれません。

 

でも猫好き猫アレルギーの人というのは、そういうマゾヒズムに近い一面がきっとある、と勝手に想像しています。

ごめんなさい。

 

本日の猫は、猫じゃらしに翻弄されている。

そろそろ行くか…!

というタイミングで、横入り。

そしてようやくキャッチ。

でも、遊んでるんじゃないですよ。

遊んであげているんです(人間と)。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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