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タオルの交換基準と、スキンケア。

こんばんは、ヤマネコです。

愛用しているびわこふきんの寿命について、製造元に問い合わせたことがあります。

 

その名のとおり「ふきん」なので、食品のようにきっちりとした期限があるとは考えていませんでしたが、自己判断をするにしても基準を知りたいなと思い、問い合わせてみたのです。

結論として、いただいたお返事は「肌に使うことが前提であれば、およそ半年が交換の目安」というもの。

 

もちろん使い方によってその期間は半減も倍増もするのだと思いますが、私が知りたかったのは、あくまで「つくっている方々が感じる劣化の時期」だったので、(他社で似たような問い合わせをしたことのある経験上)びわこふきんの製造元からいただけたご回答には大満足でした。

この一件もあって、今やびわこふきんという製品だけにとどまらず、つくっている方々まで大好きな会社になっています。

その後「半年」というご回答を認識した上で、丸一年間の使用にも挑戦した天邪鬼が私です。とはいえそのおかげで、それまであまり考えたことのなかった劣化具合を体感することもできたので、今年はお正月に交換したびわこふきんを7月の頭に新調。

ようやく「半年ごとの交換」に踏み切りました。

 

新しくしたのはフェイスタオルサイズの「びわこα」、用途は入浴時に顔や体を洗うタオルとしてです。更に新たな試みとして、同製品で異なる二色を選んでみました。

左が「ホワイト」、右が「生成り」。

生成りのほうは(並べて見ないとわかりにくい程度に)ややアイボリーがかっていて、私がこれまで愛用してきたびわこふきんの生地。綿花の繊維である黒い点が入ったものです。

ホワイトはそれがなく、本当に真っ白でした。生成りのびわこふきんも「煮洗い&漂白」をくり返すとこういう色になるような。ただ自宅での漂白を続けると生地がやせていくので、びわこふきんが「ふわふわのまま真っ白」という状態はとても新鮮でした。

 

ナチュラル系の雰囲気が好きな私は生成りの黒点がある感じもステキに見えるのですが、見方によってはゴミがついている状態なので、ホワイトを喜ばれる方も多そう。いずれにしても「選べる」というのがうれしいです。

わが家で二色を取り寄せてみたのは、ただ「見てみたい」という興味本位も大きかったのですが、今後、家族間で色分けをしたり、新旧混ざらないよう購入のたび色を変えるのはどうだろう?と思ってのこと。これはまだ結論を出していません。

 

そんなわけで、これらを使い始めて二ヶ月が経ちました。

煮洗いを続けることでふんわり感が失われてしまうのを数年かけて実感してきたので、今のところアルカリ洗濯しかしていません。

清潔感を求めるなら、煮洗いしたほうがいいとは思う。
肌への刺激を考えるなら、購入当初の感触を維持したい。

そんなジレンマに悩んだ末、半年ペースで入れ替えることを前提にした上で、肌に使ううちは煮洗いや漂白は控えることにしているのが現状です。

それでも使用開始直後に比べたら、糸がやせている印象を受けました。
(最初の写真と比較すると、目がやや広がっています)

 

食品や洗剤など目に見えて減っていくものではなく、タオルや衣類などは寿命を見極めるのが難しいことを常々実感します。でもよくよく観察してみると、使い始めた頃の使用感はどんどん失われているんだなと実感。

それに気づけたのは、びわこふきんの(そして会社の)おかげでした。

まだまだ使えるタオル。
まだまだ着られる服。

でも、ベストな使用感ではなくなっているかも。

ふとそれに気づいたとき、おそらくそれが交換時期。

 

それでも貧乏性な私は一ヶ月や二ヶ月足らずでタオル類を新しくしようとはなかなか思えないのだけれど、少なくとも「まだまだ使える」が「がまんすれば使える」になる前に、新調すること。これはスキンケアの一つにもつながるのだ、と考えるようになっています。

 

二色のびわこふきんは、こちらで家族分(一人一枚)も含めてまとめ買いしました。

 

本日の猫。

さーん、

はいっ!

しっぽ、つかまんといて!

……まあ、時々ならゆるすけれども。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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