こんばんは、ヤマネコです。
わが家の食事は少し変則的で、朝食は「家族揃って」ということがほとんどありません。でも全員が同じように食べるのが、ヨーグルトです。
今年の春先からカスピ海ヨーグルトをつくり始めました。
※もともとフィドジャーで作っていましたが、サイズや扱いやすさから今は野田琺瑯に。
わが家のヨーグルトメニュー
- ハチミツやジャムなどで加糖する。
- ドライフルーツを漬けておく。
- オートミールや生フルーツにかける。
- 牛乳で割ってヨーグルトドリンクとして飲む。
- 水切りヨーグルトにして、製菓材料やサラダのチョイ足しに。
…などの方法で、春夏は多用途においしくいただいていました。
寒さでヨーグルトの消費が減る
手軽だし、おいしいし、わが家の常備食として定番化していたのですが、秋になり涼しさを感じ始めた頃から消費ペースが落ちているのに気づきました。
単に「冷たい食べ物だから」という理由なら納得できたのですが、どうやらうちの家族にとって「冷蔵庫を開けて、ヨーグルトを準備して、また戻す」というのが億劫になってきたようです。
わが家の朝食スタイル(大人)
わが家では私が準備しておいたもの(ごはん、パン、グラノーラ、スープなど)とは別に、食べたいものを毎朝自分で用意するセルフサービススタイル。つくり置きの常備菜を自分で皿に盛りつけたり、好きなジャムを選んだり。「朝食の時間」が全員バラバラというのもあって、私は助かるし「今日はパンの気分じゃない」のようなトラブルも起こりにくいと思います。
(残り物は私のランチになったり、冷凍したりで無駄にはしません)
その流れでヨーグルトも「大きな容器から、自分のうつわに盛りつける」という作業があるのですが、秋の深まりと共にこれを面倒に感じ始めたようで、目に見えて消費量が減っていました。
もっとヨーグルトを食べよう計画
無理に食べさせる必要はないし、食べないならつくるペースを落としてもよかったのですが、単に「盛るのが面倒」という話なら、私がやっておけばいいのかな?と試してみることにしました。
といっても毎朝の仕事を増やす気持ちにはなれなかったので、前日のちょっとした空き時間を使いながらスタート。夕飯の準備中でも、お茶をいれるために湯を沸かしている間でも、数分のスキマ時間を使っています。
小さなうつわに一人分のヨーグルトを盛りつけて、蓋をのせて冷蔵庫へ。
大抵ドライフルーツも入れます。この日はパイナップル。
時間と余裕があれば層にしながら。
これなら市販の食べきりサイズヨーグルトと同じように、「出して食べるだけ」なので、朝の手間や寒さは減らせるかな?と一ヶ月ほど継続。
結果、ヨーグルトの味つけなどは選べなくなってしまいましたが、それでも消費ペースは夏より上がりました。よほど食べたいものでなければ「盛りつける手間」が面倒な一家なんだな…と痛感しています。
おわりに
常備菜(おかず)も小分けしておけばいいのかな?と思ったのですが、それは前述の「食べたい気分」によって選んでもらったり、体調によって量を考えながら、自分で盛りつけてもらうことを継続。
食べ物以外でも「消費ペースが落ちた」「だんだん使わなくなった」場合は、単純に必要なくなったのか、飽きたのか、それ以外に理由があるのかを見極めながら、時には対策を考えることも必要かなと感じています。
本日の猫。
ケンカのあとの…
仲直り。人間関係もこのくらいシンプルだといいですね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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