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311*ヒトの備え、ネコの備え。

こんばんは、ヤマネコです。

東日本大震災から、十二年がたちました。

この三月(と九月)を基準に防災関連の見直しをするのがわが家の慣例となりました。

 

防災食、とくに長期保存食の見直しは昨年九月に大半を終えました。入れ替えもほぼすんでいる中、残しておいたこちらはそろそろ交換時期を迎えます。

五年前の購入品。そろそろといってもまだ賞味期限は四ヶ月ほどあるのですが、直前で慌てないよう念頭に置いておこうと思います。

いつもの食品のローリングストックも心がけているけれど、防災用を見越した長期保存食の良さの一つはパッケージにも工夫があるところ。

商品によってはこういうちょっとした情報が書かれていてありがたいのです。

 

他にも持ち出し用の防災用品や在宅避難中の備えなどを見直す中で、今日は猫たちのアイテムをお手入れする日にしていました。

メインはキャリーバッグです。

  • ソフトキャリー:柔らかい生地のバッグで猫も居心地や良い様子。収納時は省スペースに対応。
  • ハードキャリー:硬い素材のケースは躯体が丈夫で猫の体を守ってくれる。汚れたときのお手入れも楽。
  • ベッド型:インテリアとして普段から猫のベッドとしても活躍。車載時にも安定感がある。
  • リュック型:両手が空くので避難や通院時の移動にも便利。
  • カート型:両手が空いて移動が楽。人間(体力)への負担も少ないため、いざというときは複数の猫が一緒に入れる。
  • スリング型:両手が空き、人間と猫との密着度が抜群。収納時のコンパクトさは断トツ。

(本日の写真には写っていないもの、同じバッグを複数所持している場合もあります)

あえてメリットだけを書いています。それぞれに悩ましい部分もあるけれど、複数の猫たちと暮らしているわが家ではキャリーバッグの数もそれなりに必要。不便な点を補いながらすべて活用しています。

 

そんなバッグの点検も兼ねて、今日は一つずつお手入れしました。まとめての丸洗いはもう少し暖かくなってから、プラス花粉シーズンを見送ってからにしたいので、それ以外にできることを。

一見でわかる汚れはその都度落としていますが、今日は全体的に水拭きや乾拭き。この日ばかりは粘着クリーナーも駆使しました。

平面であればぱくぱくクリーナーも便利。

ただ安定させにくい柔らかい素材やバッグの内側などには、やはり従来の粘着クリーナーを使うほうが楽だと感じます。掃除機も活躍。

ハードキャリーなら水拭きし、部分的にはアルコールも使用しました。

洗うのにひと手間かかるクッションなどの丸洗いも今回は避け、外でぱたぱたはたいてくるだけに。陰干しするのもスギ花粉が気にならなくなった頃合いに改めてやろうと思います。

まとめての作業のためそれぞれのバッグに対しちょっとずつの進み具合となったけれど、気になっていた部分のお手入れや状態の確認もできました。幸い買い替えを視野に入れるほどの傷みは見つからず、このまま使い続けられそうです。

 

キャリーバッグは通院時や普段の寝床として活用しているものがほとんど。そうして慣れてもらうことも備えの一つだと思っています。

お手入れに関しては個別に行うことが多かったので、今後はこうしてまとめてチェックする機会も設けていきます。

 

今年もこちらの企画に参加させていただきました。
(ヤフーで「3.11」と検索することで、自己負担なく10円の寄付ができます)

LINEの検索でも同じく10円の寄付。気軽にできることが毎年本当にありがたいです。

 

本日の猫。

さて、ソフトキャリーもお手入れを……と思ったらすでに先客が。

こうしてちょっと手を入れてさわれるのも便利なバッグ。

ソフトキャリーのお手入れはこんな理由から後回しとなりました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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