こんばんは、ヤマネコです。
旬のうちにと思いながらひと月近く探していたレモンと、ようやく出会えました。
私が求めていたのは、無農薬のレモン。
ネット検索するとお取り寄せできるものが見つかりますが、地場産があればと、近隣の直売所をチェックし続ける一ヶ月間でした
急ぐわけでもなく、何かのついでにちょこちょこと。
そして運よく見つけることはできたのですが、もし今季の間ずっと買えなければ、ご縁がなかったのだとあきらめていたと思います。もともと決めていた「地場産の無農薬品」という条件のものでなければ、今年は買わなかったと思う。
あれば、買いたい。
なければないで、それもめぐりあわせ。
そう思えるものに関しては、目当てのものと出会えればとても幸せだと思うし、逆にほしいものが見つからずに「待つ時間」というのも、さほどストレスではありません。
私がジレンマを感じてしまうのは、万が一買えなければ困るもの。たとえば、昨日の白シャツなどがそう。
困るというと大げさかもしれないけれど、実際に「今持っていれば」「あのとき買っておけば」とクローゼットの前でがっかりすることを、昨年から何度も経験していたんです。
その期間がとてもストレスでした。
白シャツの購入に際しなかなか踏ん切りがつかなかったのは、理想が高すぎたから。
という理由もあながち嘘ではないのですが、はっきり言ってしまうと、私は白シャツ以前に、「こだわりの○○(ここでは白シャツ)」がほしかったのだと思います。
オシャレな方(多くはブロガーさん)の表現によく見かける、賛辞を添えたくなるようなアイテム。そんな一品がほしかった。
出会った瞬間に運命を感じた。
これしかないと、ピンときた。
そんな白シャツが、今回こそ私を待っている(?)かもしれない。と夢見がちな少女のような気持ちのまま、うっかり年を越してしまったのでした。
どうせ必要なものを買うのだから、そういうものがほしいというのは、本音です。ただそういう「ピン」に気づくためには、センス(直感)が必要なのです。そして私は、そもそも超のつく鈍感。ファッションに関しては尚のこと。
結果、いつまでも買えない(出会いを見逃しているのかも)。
いざ着たいと思うとき、いつまでたっても手元にない。
そんな悪循環でぐるぐるすることに。
レモンは無農薬であればいい。
白シャツは白ければいい。
さすがにそれは言いすぎですが、そのくらい明確な条件を用意して臨んでいれば、もっと早く買い物ができ、ワードローブのストレスも減っていたのだと思います。
結局目新しいものには手を出さず、安定の無印良品のセール品で大満足している私(念のために書き添えますが、無印良品の服は本当に大好きです)。
あこがれている「かっこいい買い物」とは2018年もきっと無縁なのだな…と考えながら、今日もお茶をすすります。
うまくバランスをとりたいときのテーマ。
本日の猫と、節分の準備。
明日の節分に向けて、昨晩から福豆用の大豆を戻していました。
(乾燥大豆を浸水、乾かす、煎ってまく、の三日間)
そんな大豆に反応して走ってきてしまった彼。
自分のごはんではないことを認識しての、この表情であった。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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