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伸びない、ハンディワイパー。

こんばんは、ヤマネコです。

この夏の間、掃除道具の一つを使い捨てタイプに切り替えていました。

取り入れていたのは、ユニ・チャームから出ているウェーブのハンディワイパー。お値段は300円ほどだったと思います。

実はもともとパン部で使うために買ったのですが、購入してからコロナ禍での外出自粛などが重なって、現在パン部での活動も休止中。そんな中でわが家でもこのタイプの掃除道具が必要になり、放置状態だったこちらを流用してみることにしました。

 

わが家では何年も前から無印良品の「使い捨てないタイプ」のハンディワイパーを愛用しています。本体は壊れない限り半永久的に使え、傷んだり汚れたりしやすい先端のマイクロファイバーの部分だけは単品購入も可能とあって、とても重宝していました。

ただ、わが家では過去に一度本体を買い替えています。理由は当然壊してしまったからなのですが、今年、再び同じような状態にしてしまいました。

愛用しているのは伸縮タイプのものなのですが、うっかり落としてしまい、接続部がぽっきり。

一番重宝していた「長く伸ばす」という特徴がなくなってしまったのと、そろそろマイクロファイバー部分も新調したいなと思っていたことも重なって、本体ごと買い直すことに。

と思いつつ、この機に乗じてもう少し考えたいことが。

  • 車の中で愛用している使い捨てワイパーの使用感がとてもよく、家の中での使用感も確認してみたいという探求心。
  • 時期的な理由(夏)から、万が一侵入してきた虫の退治後に使う可能性がある。そういうときは使い捨てのほうがいい(怖いので洗いたくない)という安全策。

などなど、色々考えた末に、件の買い置きしてあったウェーブのハンディワイパーをわが家で試してみることにしたんです。

 

結論からいえば、コスパ(+ごみの増加)以外ではとても理想的でした。

まず、掃除がとても楽。とくにわが家では重要な「猫の毛」をキャッチする能力がとても高くて感激でした。集塵力としてはこれまで使っていたマイクロファイバーも悪くなかったけれど、掃除後の「掃除道具のお手入れ」がやはり楽。マイクロファイバーに絡んだ猫の毛をとるときは、掃除機で吸ったり、洗い流したりと色々手間がかかったのですが、ウェーブは当然捨てるだけ。

とはいえ毎日使い捨てるのはもったいないと思う貧乏性の私は、表面的な埃だけを落とし、一週間から十日間程度は使いまわしていました。掃除の範囲にもよると思うけれど、私は家じゅう(少なくともワンフロア)で活用していたので十分活用しつくせたと思うタイミングで処分できました。

また新品時はもったいないけれど、しばらく使った後のハンディワイパーで外回り(窓のサッシやベランダの手すりなど)を掃除するのも便利。幸い虫に使うことはなかったけれど、後で洗うことを考えると使うのに躊躇した場所も掃除できるので活用しがいがありました。

 

今回のウェーブは、以前購入したクイックルハンディにはついていなかったケースが付属。一時的に使った後の管理も楽でした。

無印良品のハンディワイパーにもケースがついていて、そちらは明るいグレーでした。それはそれでよかったのだけれど、こうして真っ白なのも(新しいうちは)いいなあと。色はともかく、つるしたり、立てておけたりするケースはやはり重宝するなと思います。

 

毎日掃除することが前提なら掃除道具自体もそこまで汚れないので、使い捨てないアイテムのほうが確実に経済的。ただ、後の手間を考えず使い倒せる「使い捨て」も、やはりとても便利でした。

それに加え、今年は使うことがなかったけれど、夏は虫の処理をするときにも重宝しそう。一方で、冬は水仕事の手間を減らしたい季節でもあることを考えると、しばらくは使い捨てのワイパーを使っていこうかなと。

そのぶん、ごみを増やしてしまうデメリットもあるので、これは時々見直すことに。ひとまずは「しっかり使い切ること」を意識しながら、今年の大掃除にも活用していこうと思います。

 

本日の猫。

そろそろ年末を意識し始める時期。猫の手も借りたい頃合いになります。

手を貸してもらえるとうれしいのですが……

彼はハンディモップを猫じゃらしだと思っているタイプなので、そういうお手伝いは難しそうです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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