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四月朔日、4年目の圧縮袋。

こんばんは、ヤマネコです。

先月の時点でだいぶ暖かくなっていたので、年度末にダウンウェアを収納しました。

アウターとして着用しているのではなく、猫たちの寝具や私のひざかけとして活躍してくれたダウンコートやベスト類。自宅での洗濯もすっかり板についてきています。

洗った直後は形を整えて平干ししていましたが、ある程度乾いた後はハンガーにかけて更に一日陰干し。

以前はこのままクローゼットに収めていたのだけれど、ここ数年は圧縮袋のお世話になっています。圧縮というのは単にコンパクトな収納方法というわけではなく、虫やほこり、湿気の予防としても有効だとわかったので積極的に取り入れるようになりました。

 

ダウンウェアに圧縮袋を使う際に気をつけているのは、ファスナーなどの金具をできるだけ袋にふれさせないこと。

空気を抜いた後、金具などの硬い部品で袋に傷をつけないように。何着かまとめて一つの袋に入れるのでそれぞれの衣類の正面が向かい合わせになるようにするなど、少し工夫しながら作業しました。

 

ついでなので、先日お手入れを終えておいたはんてんの一着も圧縮してしまうことに。

二着愛用しているはんてんはまとめて同時にと思っていたけれど、もう一着はもう少し様子を見ることにした(朝晩寒い)ので一足先に一着だけを。

こちらも小さくするのが目的というよりは、虫や汚れなどを避けることを重視。とはいえ冬ものがかさばるのも事実なので、小さくなることで収納整理や移動がしやすくなるのはとてもありがたいことでした。

愛用している圧縮袋は片面がクリア、もう一面が柄仕様。クリア面を外側にするほうが中身を確認しやすいのですが、服の色柄がうるさく感じる場合は柄面を外側にすることですっきり感も増すという優秀さ。

もう四年目となる圧縮袋で、正直そろそろ穴があいてもおかしくないのでは? と思いながら恐々使っているのだけれど、まったく問題ありません。掃除機吸引ではなく、手押しでの圧縮なので尚更どきどきしながらの作業にも関わらず、今季も問題なく活用することができそうです。

 

今日は四月朔日(わたぬき)。昔であれば、冬の間の防寒目的で着物に詰めておいた綿を抜く日。

現代ではそれとまったく同じ作業をすることはなかなかないと思うのですが、寄せる形での衣替えを気候にあわせて進めています。

 

 

本日の猫。

先ほどの写真と同じですが、やはり今日も様々な作業を見守ってくれた弟猫。

とはいえ、全然違う方向に何かを見つけたようでした。
(なんだかわかりませんでした)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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