こんばんは、ヤマネコです。
日々何かと頑張っているつもりなのですが、私自身は大変面倒くさがりです。
少しでも楽をしたいし、できるだけ面倒なことはやりたくない。気乗りしないのに、どうしても避けて通れないことには絶大な決意をもって臨まなければなりません。
お風呂に入るとか、歯をみがくとか、そういうことすら本当は面倒。じつをいえば、それを愚痴として口にするエネルギーすらもったいなく感じます。友人数人と集まったとして、私こそが一番横着者であるという自信までありました。
何か大変なことであっても、始めてしまえば、あるいは終わってしまえばすっきりするのはわかっています。得られる達成感も大好き。
その結末がわかっていてもスタートを切ることに無駄な抵抗をしてしまうのは、きっと今日達成しても、いつか(大抵明日)はまた同じことをしなければならないというのがわかっているからかもしれません。
食事のしたくも、洗濯物を干すのも、掃除機がけも、今すませてしまうのが本当は一番楽なのに、どうしても面倒だなあと。
それでもなんとか重い腰を上げるため、何かを始めるときにはプレゼンをするようになりました。頭の中で、自分に対して、です。
- 所要時間の目安。
- 得られるメリット。
- やらない(後回しにする)場合のデメリット。
これらが基本の項目。
たとえば歯みがき。フロスやワンタフトなどを含むフルコースだと十分程度かかることもありますが、日中、食後にさっとすませる場合は一分程度。スマホやパソコンを眺めて一分間ボーっとしてるくらいなら、圧倒的に歯みがきを推せる。すっきり感や達成感が得られ、逆にサボった場合の行く末は、歯科治療で数万円かかるかもしれない、というところまで想像すれば今のうちに一分間だけ頑張るべき理由がはっきりします。
洗濯物を干すのも、ちょっと大物があったとしても十分程度。洗濯機が止まってすぐであればしわを伸ばしやすいし、後のアイロンがけの手間や時間は減るかもしれない。洗濯物も、洗濯槽も、早めに乾かさないと雑菌が心配になるのでスピード勝負に持ちこむほうが効率的です。
そんなふうに自分にプレゼン。私の中の面倒くさがりな部分を納得させたら勝利です。
対戦相手も自分自身なのですが。
根本的に、面倒だと感じる気持ちを消滅させられたらいいのですが、なかなかそうもいきません。私にとって、始めてしまえば楽しいことでも、とにかくスタートダッシュを切るのが苦手。お風呂などもその筆頭です。
そんな私はこんな方法で、日々自分を奮い立たせて暮らしています。
本日の猫。
先日、添い寝していると書いたマカロン(型ベッド)。
外から見るとちょっと偏っていますが、中は変わらず快適そうでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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