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2016*梅干し解禁と、パストリーゼ77の新用途。

こんばんは、ヤマネコです。

11月になりました。何か忘れているような…と考えてハッとしたのが、初めての梅干し。

梅雨の頃から漬け始め、真夏に干して保管しておいた梅干し。すぐに食べ始めてもよかったのですが、三ヶ月ほど寝かせると味がまろやかになるとのことで、じっくり冷暗所保存していました。

そして三ヶ月目。いそいそと味見をしてみたところ…やはりまだ酸っぱいというか、しょっぱいというか。もう少しやさしい味になってくれるといいかな、というのが初梅干しの感想です。

梅干しは何年も繰り返し漬け続け、古いものからいただくのが理想。なので今年の梅干しはこのまま瓶で保存しておき、2~3年後に再解禁させることに決めました。

これを毎年の季節しごととして、一年一年楽しみながら上達していけたらいいなと思います。

 

今年は、私にとって梅干しやらっきょう漬けを手づくりした初めての年。できるだけ基本に則って進めようと決めていました。

ただ代用できる道具や素材は、新たに買わずに済ませたいというのは常に考えていたことです。今年は盆ザルを買うのを控えたという記事を以前書きましたが、もう一つ買わずに済ませたものが「焼酎」でした。

 

梅干しに限らず、らっきょう漬けのときもそうだったのですが、「保存容器に焼酎を少量入れて全体に行きわたるように回し、内側を消毒する」という工程があります。

ただわが家では焼酎を飲む人がいないので、用途を考えると新たに買うのはもったいない。そこで、普段から掃除などにも使っているアルコールスプレー、パストリーゼ77で代用できないかなと。

  • アルコール度数は(商品名どおり)77%
  • 食品添加物として厚生労働省に認可されている

保存瓶消毒に使う焼酎はアルコール度数35度以上のものが推奨されていたので、パストリーゼ77も使えるはず!という素人発想で試したところ、運がよかっただけかもしれませんが一度もカビや傷みのトラブルなく、現在まで保存することができています。

またスプレータイプなら「焼酎を行きわたらせる」のと同じように、瓶の内側にまんべんなくアルコールを噴霧することが可能です。最初に梅(実)を拭くときにも、瓶の蓋や小物なども、らっきょう漬けの場合でも、同じように除菌できました。

 

このアルコールスプレーを使い始めて四年ほど経ちました。

大ボトルも二代目、それもそろそろ空になりそう。

掃除に除菌に、使わない日はないのですが、更に「季節しごとにも活用できる」というのは、私にとって新たな発見でした。ますます手放せないアイテムになりそうです。

 

ちなみに3kg漬けたらっきょうは、もう残りわずか。

紅生姜と甘酢漬け生姜も、あと少し。

梅醤油も半分ほど減りました。

ちょっと前の写真です。

梅干し以外は年内になくなってしまいそう。来年は梅もらっきょうも、もう少し多めに漬けようと思います。

 

本日の猫。

あたたかい一日だったので、こたつを撤去して布団などを天日干し。

空いた場所で休憩しようと荷物を置いて、ちょっと目を離したら、なぜか気に入られてしまいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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