こんばんは、ヤマネコです。
一週間ほど前から、今年も石油ストーブを使い始めました。
当初はおそるおそる、自分では生まれて初めての石油ストーブを使い始めてこの冬で六年目。
灯油の確保、ストーブのお手入れ、排気やにおいの問題。色々気がかりな部分もあったのだけれど、使い始めてからの暖かさですべて帳消しになった気がします。太平洋側の関東という比較的温暖な地域で暮らしているにもかかわらず、石油ストーブなしですごす冬をもう想像できません。戸建てなので尚更でしょうか。
エアコンや電気ストーブなどの暖房設備よりも手間はかかるものの、ランニングコストは大きく節約できていると思います。鉄瓶をのせておけば加湿にもなる上、湯たんぽなどを温めることも可能。簡単な煮込み調理などもできるし、災害の備えにもなります。多用途という意味でもすごく効率的であり、経済的でした。
灯油の調達はいざとなったら玄関先までの宅配もお願いできることを確認。今のところは最寄りのガソリンスタンドまで自家用車の給油に行く家族が、ついでに灯油も購入してきてくれます。
シーズン初めに満タンにしてもらった二缶をもとに、冬の間のローリングストックが今年も始まりました。
こうして手に入れた灯油を、最初は少しだけストーブに移して試運転から。……そんなつもりでいたのですが、先週、夜間の関東はとても寒くていきなり本格始動することに。せっかくならと同時に使い始めた(ストーブで温めた)湯たんぽのおかげもあって、毎晩ぽかぽかのまま休むこともできました。
一台の石油ストーブで家じゅうを暖めているといっても過言ではないのですが、換気扇を止めにくい水回りは扉を閉め切り、今年で三年目となる足元ヒーターを活用。
- 過去記事:脱衣室に、足元用ファンヒーター。
こちらもストーブとほぼ同じタイミングで、今季も脱衣室にて使い始めました。
一日の使用時間は短め、回数も少なめですが、着替えたり濡れた肌をさらしたりする場所なのでとても重宝しています。洗顔や歯みがきの五分程度のことでも、足元が温かいのとそうでないのとでは大きく異なりました。私の湯上りを脱衣室で待ってくれる猫にとっても、ちょっとは快適なのだろうと想像しています。
不具合がなければ、今年はようやく暖房器具の買い足しや買い替えが不要の冬をすごせそう。
こういった冬用の設備を10月半ばに使い始めることは少しだけ贅沢のような気もしたけれど、早めに試しておくことが本格的な冬への備えにもなるから、と自分を甘やかしつつお世話になります。
本日の猫。
今日は思いのほか暖かく晴天だったので、寝具のついでに抱っこひも(さらし)を洗濯しました。
そんな日だろうと抱っこはされたい弟猫にくっつかれたまま家事を頑張った次第です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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