こんばんは、ヤマネコです。
明日は冬至。それを目前にして、軽い風邪をひいてしまいました。
冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない。そんな話を私も母から聞いたことがあります。
にもかかわらず、その冬至を迎える前にくしゃみと悪寒が始まりました。最初は何か(花粉や猫)のアレルギーかな? と思ったのですが、寒気が続いたので、ああ風邪なのだなと受け入れるしかないなと。
余談ですが、昨日テント泊についてブログに書いたのだけれど、実践したのは数日前の話で、今回の風邪と直接の因果関係はないと思います。とはいえ生活習慣的によくないことが積み重なってしまったのかもしれません。
体調の変化を感じたのが初期症状のように思えたので、本格的にこじらせる前に治してしまえればと簡単な対策をとりました。
- 日中もはんてんを着る(最近だと朝晩だけでした)。
- くず湯を飲む(葛根湯の代用)。
- 栄養のある食事と、十分な睡眠をとる(改めて)。
真っ先にワクチン接種前に用意した麻黄湯を思いついたのですが、くず湯のほうがおいしく飲めるのでまずはそちらを。
慎重に様子見をする気持ちだったけれど、おかげさまで翌朝には落ち着きホッとしました。仕事のほうも大詰めで、ぐったりしていられなかったからです。
生活習慣を整えたり、体調管理をしたり、普段からの心構えは必須条件だと思います。
ただ最近よく考えるのは、自分で体調の悪さを認めて早めに行動を起こすこともすごく大事だなあということ。
もっと若いときはちょっとした違和感も「風邪じゃない」「体調は悪くない」という自己暗示のようなものや気合で乗り切ることが多かったけれど、最近は自分の体に無理を強いるのはよくないなと、甘やかす選択をすることが増えました。そしておそらく、そのほうが悪化しないし、長引かないし、精神的にも安定します。
どちらかといえば普段は健康体くらいしか自慢できるところがないと思っているくらいの体質なので、そのぶん小さな不調を侮りがち。放置しても回復してしまうこともあったから、毎回ギャンブルに出ているも同然。その慢心がよくなかった、とようやく気づいたのでした。
そして改めて、明日は冬至。一番に思い浮かぶのはゆず湯とかぼちゃの煮物です。
私は甘い煮物が苦手で「冬至のかぼちゃ」も食べない年が多くありました。でもこの秋から始めたせいろで蒸す野菜が本当になんでもおいしくて、かぼちゃでも試してみたら青天霹靂。
煮るのと違って崩れることがなく、水っぽくもならず食感はほくほく。味つけはせず自然な甘さで、いつものかぼちゃが数倍にも数十倍にも感じられるおいしさでした。わが家の冬至、今年はこちらでいきます。
「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」というのは、かぼちゃの栄養価の高さも由来となっています。同時に、風邪をひいているときにかぼちゃを食べるのも有用だそう。
せいろのおかげで無理なく実践できるので、風邪をひかないこと、こじらせないことも目指していこうと思います。
本日の猫。
今朝は少しのんびり寝ていたら、弟猫がお見舞い(?)を持ってきてくれました。
遊んでほしいのかな? と思ったけれど……
たぶん、ごはんの要求ですね。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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