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新しい定番、たまりしょうゆが深い。

こんばんは、ヤマネコです。

最近わが家の調味料は定番品を買い続けることが多かったのですが、数ヶ月前にお醤油を新しいものに変えました。

もともと愛用していたのは、井上古式じょうゆ。

 

新しく選んだものは、冨士晃のたまりしょうゆです。

 

 

切り替えたのは昨年末で、御節料理にもたまりしょうゆを使っていました。

先代の井上古式じょうゆはとてもおいしく、ネット通販であれば入手も簡単。ずっとお世話になるつもりだったのですが、選びなおした理由は先日ふれた「小麦を減らす食生活」がきっかけです。

 

精製砂糖やカフェインを減らす意識を持ち始め、苦痛なく実践が続き、次は小麦。そう考えるようになってからの調べで、ほぼ毎日口にしている小麦製品の筆頭が「お醤油」だと気がつきました。

量についてはパンや麺類の比ではないかもしれないけれど、「頻度」は圧倒的な上、「無意識で」というのが大きなポイント。

 

現在うちの家族に小麦アレルギーを持つ人はいないし、私が個人的に小麦断ちを強く望む気持ちもありません。ですからお醤油くらいはいいだろうと思ったものの、むしろ根本的に変えてしまうことで「意識しなくても一つ減らせる」というメリットがあるなと。

そこで小麦不使用(グルテンフリー)のお醤油を検討し、選んだのが冨士晃のものでした。

国産丸大豆だけを原料とし醗酵熟成させたもので、添加物を一切含まない生一本の逸品です。
引用元:冨士晃公式サイト販売ページより

商品としての品質も大切ですが、一回限りで終わらせないよう「手に入れやすさ」も重要です。こちらは楽天だと送料がかかってしまいますが、アマゾンのプライム会員であれば(今のところ)一品から送料無料で取り寄せができます。

 

最初に少しだけ不安だったのは、一升サイズの容器が「瓶(ガラス)」ではなく「ペットボトル」だったこと。

遮光対策もされておらず、最初は劣化が気になったのですが…

一升なら半年以内に使い切れること(製品としての賞味期限は一年)。
日常的に使う分は小瓶に移し、大ボトルの保管はこれまでと変わらず冷暗所で行うこと。

最終的には、わが家の条件であれば「ペットボトルである点」は妥協できる、と考えてこちらを選択。逆に、軽くて扱いやすいメリットの恩恵も受けています。

写真を撮ったのは先月なので、二ヶ月で一升の半分(およそ900ml)は消費する感覚。

劣化を心配するなら少量サイズを買うのが理想的。でも地元で手に入らないものは送料のことも考えたいのと、小瓶でゴミを増やすのは避けたい気持ちから一升サイズを選んでいます。

 

うちはかなり粗食な家だと思うけれど、お米や調味料だけは少しよいものを。それが家計を担う私の意識。

ただ家族は、私が気にするほど調味料についての関心がありません。

よくいえば許容範囲が広いのだと思っていたのですが、このたまりしょうゆに変えて数日、突然「この醤油はおいしい」と言い出したのでびっくり。煮物に使っても深いコクが出せるけれど、お刺身などで直接口にするときは尚更味わい深いようでした。

 

そういえば数年前から定番入りしている千鳥酢も、うちの家族の高評価を得ています。

いくら理想の条件でも、口に合わなければ困るもの。
私だけでなく、家族の味覚とも要相談。

でも今回もつつがなく、わが家の定番しょうゆのアップデートが完了しました。

 

奥が深いぶん、じっくり見なおしたいテーマ。

 

本日の猫。

ここ数日のお昼寝日和、最高です。

ベッドから出られない気持ちもわかる。

ごはんが降ってきたらいいのに…。
(と、思われている気がする今日この頃)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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