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のどが痛いときに試す、9の対策。

こんばんは、ヤマネコです。

持病というほどではないのですが、昔から気管支が弱いです。

とくにこの季節、何かと喉に痛みを感じたり呼吸が苦しくなったり。そんな身体とも長いつきあいなので、私がしている対策をまとめました。

のどが痛いときに試すこと

薬を服用する前に。

1. のど飴

色々試していますが、私にとって一番効果的だと感じるのがプロポリス。ただし良薬口に苦し…蜂蜜っぽい甘さがあるのですが、舌がチリチリするというか、薬っぽい苦味があるというか…ストレートに言うとおいしくない。レビューなどを読んでいても味については賛否両論でした。でも効果があると感じる方も多いようで、私も「薬」だと思いながら口に含みます。

こちらのプロポリスキャンディだけは、低刺激で比較的美味しくいただけました。

お菓子感覚ののど飴も、製品によっては副作用の心配があります。プロポリスは妊娠・授乳時などは注意が必要。板藍根は身体を冷やすため、冷え性の方は避けたほうがよいそうです。

2. マスクを装着

入浴時、食事中以外ほとんどマスクをしています。以前は使い捨て(不織布)でしたが、就寝時に不織布マスクはあまりよくないと知り、今は日中も含めて「布製マスク」をメインに愛用。

頻度は少なめですが、洗って何度か使える使い捨てマスク(?)を外出時などに愛用しています。


※グレーが欲しいのですが、サイズ的にホワイトを愛用中。

マスクをつけていると口元の乾燥を防ぐので、リップクリームも多用せずに済むようになりました。

3. 鼻呼吸を意識

喉が痛い時点で「口呼吸」している可能性があるので、そこを見直します。

鼻づまりで口呼吸になってしまっている場合、私(素人です)はツボへの刺激で解決することが多かったです。咳や鼻づまり、喉の痛みを感じたときに押すのが鎖骨の中央にあるくぼみ、「天突」という場所。

2~3秒そっと押して離す。私にはかなり即効性を感じるツボでした。ただし本来ツボはデリケートで、個々にプロの指導が必要なものだと思います。

4. 身体を温める

衣類、寝具、入浴(部分湯)などで外側から温めて、食事や飲み物で内側からもポカポカに。今は暖房より重ね着や、部分的なあったかグッズで対応しています。首や関節などを重点的に。

のどが痛いとき、顎の下から胸元にかけて「温めたタオル」をのせると少し楽になりました。部分的に温めるのは全身入浴よりも手軽なので、時々足湯も実践しているのですが、最近タブトラッグス(シャロー)を使って「肘湯」も取り入れています。

イラストでは突っ込んでいますが、温めるのは「肘」なので手は出してもよいそうです。

5. のどを労わる食品を取り入れる

のど飴と似通うところがありますが…

  • 食べ物は生姜、ネギ、レンコン、大根、しそなど。
  • 飲み物は生姜湯、緑茶、柚子茶、黒豆茶、ココアなど。

野菜たっぷりのスープや鍋が、身体を温め、喉にも効果が。

にんじんは免疫力を高める食材。冷え性対策にもなります。干して切り干し大根のようにしておくと、扱いが簡単に。

大根や生姜なども干し野菜にすると味のしみ込みがよくなったり、甘味が強くなったり、煮崩れしにくくなったりと便利です。

「ハチミツに生姜粉末を加え、お湯を注ぐだけ」という即席生姜湯を通年飲んでいますが、のどにもすごくやさしいと思います。柚子茶や紅茶に生姜を加えても。ただし生姜は胃を傷める可能性もあるので摂りすぎには注意が必要でした(私は時々摂りすぎます…)。

6. 加湿と水分補給も心掛けて

エアコンなど空気を温める暖房機器は同時に乾燥を引き起こすものも多いため、加湿器を併用するなどの対策を。わが家ではまだ「こたつ」のみですが、汗をかくことで身体から水分は抜けていきます。こたつで寝てしまったりすると、翌朝声が出しにくくなっていることも。

こまめに水分補給し、ちょっとでも「暑い(熱い)」と感じたら暖房は使いすぎ。補佐的にタイマー式のコンセントを使って調節しています。

7. 入浴中は換気扇を止めて蒸気浴

入浴中に換気扇をつけておくと、せっかく湯気で温まった空気が換気されてしまいます。また「蒸気浴」という考え方で、湯気を吸いこむことが喉のイガイガ対策にも効果的。

入浴後には、換気扇を忘れずに。先月埃だらけの換気扇掃除をしていて、エアコンや加湿器なども含め、空調機器のメンテナンスも大事だと思いました。

8. 姿勢を正す・立つ

乾燥は関係ないのですが…気管支の弱さは「骨格」の問題もあるそうです。私の場合、明らかにそういう骨格…というわけでは(たぶん)ないのですが、頬杖をついていたり、猫背だったり、物理的に空気をうまく吸いこめていないことはありました。背筋を伸ばして深呼吸、という基本を見直すことで少しだけ呼吸が楽になります。

実は猫を抱っこして机に向かっていると猫背になりがちで、よくないと思いつつ我慢してしまうことが多いです…。

9. アロマテラピー

わが家では猫がいるため精油を使えないのですが、外で働いていた頃、出先で活用していたのが「ユーカリの練り香水」。首すじやマスクなどに軽く香りを移すことで、鼻づまりや呼吸がすごく楽になりました。

他にもティートゥリーやミントなど、効果のあるハーブ・アロマは多いです。

おわりに

私の場合エアコンなどをつけなくてもこの季節から加湿器を使います。単にのどや肌を潤わせる目的というよりも、その先の「風邪予防」「ウイルス感染予防」に期待しています。

 

本日の猫。

タイミングよく、すがすがしいあくび姿が撮れました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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