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夏の、トイレの節電。

こんばんは、ヤマネコです。

エアコンの節電の見直しとあわせて、他の家電や設備の省エネ方法なども再確認し続けています。

 

ネット情報、書籍、口伝など情報源は様々ですが、今回は先日も書いていた東京電力のサイトから。

設備によってランニングコストには違いがあるし、同じ東京電力でもわが家の契約内容とは少し違う条件(電気代の設定)ではあります。また数年前からすでに実践しており、新たな節約とはならないことも多々。

それでも具体的な節約金額などが書かれているとやる気につながる気がしました。

  • (ヒーターなど設定した状態で)使わないときはフタを閉める。約1,080円の節約。
  • 暖房便座の温度は低めに。冷房期間はオフ。約820円の節約。
  • 洗浄水の温度は低めに。約430円の節約。

(いずれも貯湯式温水洗浄便座の場合)

比較的簡単、やってみようと思える小さなことが多いので時々見直すだけでもちょっとした意識改革につながりました。

 

マンションなどの建物構造だと便座の冷たさに不快感のない環境もあると聞きました。ただわが家は一戸建てで室内の冷暖房は必須、トイレの便座ヒーターも重宝していて冬は弱~中に設定しています。

代わりというわけではないのだけれど、夏場は便座が温かくなくても気にならないため毎年梅雨頃にはオフ設定にしています。同時に洗浄水(ウォシュレット)の温度も最低温に。

以前はこの程度だと年間で百円にも満たない額の節約だろうなと思っていました。ところが数百円ともなるなら私にとっては達成感を覚える金額です。尚更積極的に取り入れようと思いました。

 

もっといえば便座カバーを使うことで通年ヒーターを切ることも可能になるようなのですが、これはカバーのコストと洗濯の手間を考えてヒーターを採用しています。

トイレトレーニング中の子がいるといった家族構成などによってはカバーを使うほうが安心感は高そう。一方でわが家は現状大人ばかりの生活。便座カバーといえばちょっとでも洗濯を怠ったら衛生面に影響が出る部分なので、布製品などを取り入れず、さっと拭ける状態にしておくほうが気軽で安心でした。

便座カバーだけに限らず、トイレの床用マットなども同じ理由で不採用にしています。

 

仮に一ヶ月の電気代が一万円とすれば、単純に割って一日約333円。

エアコンでいくら、洗濯や掃除、調理でいくらとわが家のプランにあわせて細かく算出するほどの意気込みは持てないのですが、それでもちょっとした心がけで、まずは一日10円分の省エネを目指すくらいならできそうな気がします。

そのくらいの額であれば、よく言われる使っていない家電の電源コードは抜く、無人の部屋の照明はこまめに消す、夏場であれば暖房(トイレのヒーターや湯沸かし器など)の設定温度を下げたり切ったりするなど、やはりちりも積もれば作戦で進めていこうと思います。

 

本日の猫は、昨晩のお風呂タイムから。

敷物はヨガマット代わりに使ったバスタオル。その上でのびのび休む弟猫。

不思議な寝相でのびのびです。
本日は処暑を迎えましたがまだまだ暑さは続きそう。

彼らのためにもエアコンを停めるわけにはいかないので、他のところで微々たる節電を考えていきます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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