こんばんは、ヤマネコです。
一年半ぶりに生姜糖をつくりました。
新生姜を使っての生姜糖は数年ぶりかもしれません。先日の枝豆もそうだったのですが、私はどちらも初夏(梅雨時前後)を旬だと思いこんでいたのだけれど、秋に旬を迎えるというのも正しいようです。
- 枝豆:初夏と秋、品種の違いにより二度旬が訪れる。
- 新生姜:初夏に出回るのはハウス栽培品、秋に露地栽培品の旬を迎える。
この季節は他にもおいしいものがたくさん出回る時季で、嬉しいことながら気忙しく台所仕事を続けています。
というわけで、新生姜を使った生姜糖をつくりました。
新生姜は通年出回っている生姜(根生姜)と違って辛みが少なく、柔らかく、水分が豊富。私は根生姜でつくるぴりっと辛みの利いた、食べ応えのある生姜糖も大好きなのですが、刺激の少ないマイルドなおいしさとしては新生姜の圧勝です。
また煮詰めている最中に行うあくとりの作業が、新生姜だとあく自体が少ないためほとんど必要ありません。そういう意味では手間も減ります。
今回は2~3mmくらいの厚みでスライスしたのに、仕上がりの見た目にも新生姜だとかなりの透明感が。肉厚でも柔らかく、根生姜との違いを色々な面で堪能できました。
こちらは干した翌日の生姜糖。まだ砂糖がしっとりとして蜜っぽいけれど、この瞬間の味見ができるのは自家製の醍醐味。
しっかり乾かしたものは日持ちもするので、他の季節しごとや年末に向けた大掃除の合間のおやつとしてちょっとずつ楽しんでいこうと思います。
本日の猫。
今日もお風呂の掃除中に侵入してきた弟猫。
わざわざそこで……? と思うような場所とタイミングで毛づくろいに精を出していました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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