こんばんは、ヤマネコです。
久しぶりに良さそうな生姜と出会えたので、生姜糖をつくりました。
400gあったはずが、ちょっと他の作業などをしている間になぜか1g減った様子。もともと微妙な重さだったのだと思います。
洗った生姜は、皮の硬そうな部分だけを取り除き、好きな厚みにスライス。本当ならこの作業の後に材料を計量すべきと思いつつ、生姜糖づくりについては前後してもあまり困らないのでよしとしています。
スライサーで透けるような薄さにすることもあるのだけれど、今回は歯ごたえのある生姜糖にしたくて包丁で5mmを越えないくらいを目安にしながら切りました。
その生姜を鍋に入れ、同じ重さ(今回は一応400g)の砂糖をかけて、しばらくおきます。
この水分は、生姜から出てきたもの。この後、更に水(同量の400ml)を加えて火にかけるのですが、いつもより水分量の多い生姜だったように思いました。
加水してから煮詰めると、濃い色に。加水前と同じくらいまで水分をとばしました。
この後は液体と固体を分けて、煮汁のほうはシロップに、生姜のほうは最後の仕上げ。
ほとんど水分のない状態のまま乾煎りする感覚で火にかけ、生姜がくたっとしてきたら加熱終了。粗熱をとったら、トッピングの砂糖(最初の生姜の重さの四分の一、今回は100g)をまぶして、広げて乾燥させるだけ。
現在、この状態で待機中です。ちょっと味見をした感覚では、辛味の利いた期待どおりの生姜糖に仕上がっていそう。明日以降のおやつにします。
個人的に、生姜糖以上のお気に入りとなっているシロップも、今回は心持ち多めにとれました。
お湯割りで寝る前に飲んだり、炭酸で割って自家製ジンジャーエールにしたりするつもりです。
生姜の旬は晩夏から秋にかけてと聞くので、少し季節外れ。とはいえここ数年は栗やららっきょうやら、タイミングがあわずに見送る季節しごとも多いので、出会えたとき、思い立ったときに挑戦するのもいいなと思っています。
じきに梅しごとに備えたい季節だと気づいたこともあり、今年はまた紅生姜にも挑戦したいと思いました。
本日の猫。
毛づくろいをする姿もかわいいのですが……
時々おなかをなめすぎて、小さなはげをつくってしまう弟猫。その都度診察を受けますが、どうやらストレスのよう。
季節の変わり目がとくに心配なので、改めて気をつけようと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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