こんばんは、ヤマネコです。
半年ほど前に、ベルメゾンで洗濯かごを買いました。
商品名としては洗濯かごではないのですが、用途としてはそれに近い小さめの箱型のもの。薄くたたむことができます。
七年ほど前に購入したシウナフのマジックバッグも同じように「たためる洗濯かご」だったのですが、そちらは廃番となり、小さいサイズのみリニューアルしたようです。ただ今回は以前と異なる使い道で検討していたので、新たに選んだのがこちらでした。
今回の目的というのが……
やっぱり、猫用です。
ネコという生き物は箱が大好き。
といっても今回のものは箱になる前からずっと興味津々でした。
開くとこんな具合になります。
本来は洗濯かごにもなる「洗濯たたみボード」という商品。箱型にした状態で、濡れた、あるいは乾いてとりこんだ洗濯物を運ぶことができ、開いた状態にすれば、その上で洗濯物をたたむことができる。そして使わないときはかご自体を薄く折りたたんでの収納が可能になるというアイデア商品です。
開いた状態から箱型にする方法は簡単で、左右のひもを引っ張るだけ。
四隅を少し整える必要がありますが、難しさはありません。
説明書がなくても感覚的に扱えそうです。
最後はストッパーできゅっと留めればすぐ使えるようになりました。
いつからだったか、弟猫が洗濯かごに入りたがるようになりました。他の子たちも同じような反応を見せることがあるし、実際に洗濯物を干している最中でなければ、わが家では許容範囲。その代わり、こまめに洗濯かごの中敷きを拭いたり内側に掃除機をかけたりのお手入れは必要だったけれど、それはそれで悪くないと思える習慣でした。
ただシウナフのマジックバッグは表面がメッシュ生地。そのうち猫が爪とぎをしそうで不安に思っていたんです。もう廃番品で同じサイズ(XL)は買い直せないから尚更。
そこで今回の洗濯かご(洗濯たたみボード)を新たに買い足しました。
これまでの洗濯かごよりは小さいけれど、猫が収まるには十分なサイズ。箱型だから興味を持って自分から飛びこんでくれるし、使わないときはたたんでおけます。
生地の素材はポリエステルで、中の補強材はポリプロピレン。この半年間、意図的に濡らしたことはないけれど、汚れてしまったときに洗ったり水拭きしたりもできそうです。
その補強材は底には入っていません。成猫を入れたまま持ち上げるのは危険でした。
猫が遊ぶときは、あくまで広げて敷いた状態、箱型にして置いた状態で使うようにしています。
開口部を上に向けても横に向けても自発的に飛びこんで行ってくれる。使い始めた初日から、期待以上に活躍中です。
ひもについても少し不安ではあったけれど、素材がカシャカシャ鳴るタイプのものではないのと、それなりに硬さと太さがあるロープ状のものなので、わざと揺らしたり振ったりしなければ猫が興味を持ってしまうことは今のところありません。
基本的に私が洗濯物を干しているときに弟猫の気を逸らしておくのが主な使用目的。それ以外の時間はたたんで収納することで、ひもの誤食事故には気をつけるようにしています。
ただ、冬になってからは猫用の毛布やクッションをまとめておく収納かごとしても活躍するようになりました。厚みのあるファブリック類は冬場の一日では乾かないことも常なので、いくつか予備があるんです。私が借りて使うこともあるものだけれど、その定位置としてこのかごが役に立ってくれています。
余談ですが……本日の写真は大半が購入したばかりの頃(昨年夏頃)に撮影したもの。
心なしか、弟猫がすっきりしています。
(今は冬毛でもふもふケモノになっているので)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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