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同じ靴下を3セット、半年間試してみたミニマル化の結果。

こんばんは、ヤマネコです。

昨年タイツやレギンスをやめて、サイハイソックス(ニーハイソックスより更に長い靴下)にしました。その後のことをご報告します。

タイツの代わりになる靴下

私はスカート(ワンピース)で過ごすことが多いので、これまで秋冬は靴下よりもタイツを愛用していました。色々な事情から、昨年夏頃からタイツ素材のサイハイソックスに総入替えして過ごしています。

低身長ゆえ脚も短いけれど、そのおかげでサイハイソックスなら太もものつけ根まで伸ばすことができたため、十分タイツの代わりになりました。

まったく同じ靴下三足で生活

サイハイソックスをワンマイルウェアとして定番化させてから、色柄デザインまったく同じ「靴下の制服化」を始めました。

こうすることで、仮に三足(六枚)中の一枚がダメになっても、両方捨てなくても良いという考えがあってのことです。そして実は先月、そのうちの一枚(一足の片割れ)の爪先に穴が開いてしまいました。

繕うことも考えたのですが、生地的にも難しく少し裂けて(伝線して)しまったため掃除に活用して処分しました。

期待とは違った結末

片方に穴が開いても残りの靴下と組み合わせれば両方捨てずに済む。

最初はそう思っていたのですが…いざ一足の片方に穴が開いてしまうと、その無事だった片割れにはまったく出番がありません。残りの二足の「劣化待ち状態」で、ただ使えないものを死蔵させておくような気持ちになりました。

更に、その靴下を買ったとき「一気に三足まとめて」入れ替えたため、そろそろ残りも全部まとめて寿命がきそう。結局無事だった一枚(片割れ)の出番はないようで、色んな意味で計画破綻となりました。

おわりに

「全部同じ靴下にする計画」への、最大の期待(エコへの思惑?)は外れてしまいました。ただ、それ以外の恩恵はあります。

  • 複数の靴下をまとめて洗ったときに組み合わせるのが楽。
  • (少ない)衣類とのコーデに迷わない。

など。それから「劣化の経過がほぼ同じ」というのも、定期的に総入替えするきっかけにできそう。仮に「三足千円」の靴下で気に入ったものが見つかれば、その都度三足同じものを買って同じように切り替えていけば効率よく使えるのかなと。

「求めること」は変わりますが、今後も「同じ靴下を数枚持つ」という選択肢も残しながら、靴下選びを続けようと思います。

 

本日の猫。

「入れてください(怒)」

「入れてください…(悲)」

ちょっと調子が悪くて食事がのんびり気味の子のごはんが終わるのを、ベランダで待ってもらっています。ちなみに自分から飛び出していきました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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