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左義長、圧力鍋でお団子づくり。

こんばんは、ヤマネコです。

この週末、左義長にあわせてお団子づくりをしました。

圧力鍋でのお団子づくりに毎回試行錯誤しているので、今のところの方法をまとめさせてください。次の機会の、自分のために。

 

材料は、上新粉と、同量の熱湯だけ(今回は200gの粉と、200mlの熱湯で)。
色づけをする場合にのみ食紅など。

味つけは最後に醤油や砂糖など好みで選ぶため、お団子自体には何も入れません。

道具は、圧力鍋と、それにあわせられる蒸し器と蒸し布。

あとはボウルや菜箸などいつものキッチンツールを。
私は粉を混ぜるときにポリ袋も取り入れます。

まずはポリ袋をキッチンスケールにのせ、そこに粉を入れながら計量し、更に同量の熱湯を加え、火傷に気をつけながらこねあわせています。

 

上新粉を使ったお団子のつくり方で検索すると、茹でるか蒸すか、またその手順の前後まで様々。私は以下の流れで。

  1. 粉と熱湯を混ぜ、ひとまとめにする。
  2. 小さくちぎってから、蒸し器にかける(圧力鍋で五分加圧)。
  3. 蒸しあがった生地を、すりこぎなどでつく(餅つきの要領で)。
  4. 丸めて団子状にしたら完成。

更にその後、こんがり焼くひと手間をかけておいしいです。

蒸す前に団子状にするレシピが多いのですが、上新粉を使う場合は蒸してからついて、その後に丸めたほうが団子がしっとり柔らかく仕上がるそう。

 

また餅つき作業(と呼んでいます)にはすりこぎを使うのが一般的なようですが、量が少ないので拳でパンチをしたり、ラップを巻いた瓶底などを使って割れない程度に叩いたり、濡れふきんに包んでひたすらこねたり、代用方法は様々。

途中かなりべたつくので気が滅入りそうになりましたが、なんとか丸めるところまで辿り着きました。

そのまま味つけしても食べられるけれど、焼き色がつくともっとおいしそうな気がします。

 

左義長が実施されるならその火で焼いてもらうほうが正しいと思うのですが、色々事情があってお団子については自宅で楽しむだけ。ここ数年はお正月飾りのお焚き上げのみお願いすることにしています。

お団子のつくり方ももう少し修行したいところ。今回は蒸しあげたらとても柔らかく、球体を保つのが難しかったんです。とはいえその柔らかさが好みに近く、手順としても間違っていないはず。

もう少し加圧時間を短めにするか、高圧だったものを低圧で試すか、要検討。

よくよく考えれば簡単な和菓子をつくる機会はあってもシンプルなお団子は左義長のときくらい。意識してつくらないと上達することもないので、近いうちに再チャレンジしようと思います。

 

本日の猫は、数日前の写真から。

今日は家じゅうの寝具やファブリックを洗濯しました。

ここに写っているものは、猫以外全部丸洗いをすませる日になりました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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