マグ洗濯の初トラブルは、100円で解決。

以下の記事はそのまま残してありますが、2021年6月末をもってマグネシウム粒を主力にした洗濯そのものをやめました。


こんばんは、ヤマネコです。

わが家でもマグネシウム洗濯を取り入れて、一年半ほどたちました。

 

既製品(マグちゃんなど)の購入ではなく、材料だけを手に入れて自分でつくる方法を採用。といっても、しっかりした洗濯ネットにマグネシウムの粒を詰めこむだけという簡単な作業です。しかも最初からその二つがセットになっているものを買うことができたので、私としては既製品と大差ない感覚でのスタートでした。

残念ながらマグネシウムだけで「強烈な印象」を残すほどのすごい使用感はないけれど、汗をかく量の増える夏も、濡れた衣類が乾きにくい冬も、とくに悩みを抱えることもなく快適に洗濯できています。

ただ唯一、セットになっていた洗濯ネット(マグネシウム粒を入れるバッグ)だけは一年もたずに破損してしまいました。

 

見にくくて申し訳ないのですが、下の写真は洗濯ネットを裏返したところ。それでも少し見やすいように色味を調整しています。

このネットの底には、細長いプラスチックを輪っか状に加工した芯が入っていたのですが、これが折れたというか、曲がったというか、ネットの形状を保つための芯として役に立たなくなってしまったんです。

洗濯機の中で動いている間にこうなってしまったようです。個体差があるかもしれませんが、セットになっていた洗濯ネットは二つ、そのどちらも同じトラブルに見舞われました。

 

「衣類」を入れるだけの洗濯ネットの場合、もったいないので使用に支障がなければ破けるまでは使おうかなと思うのが私の常。でも、中に入れるのが「マグネシウムの粒」の場合は、洗濯機の中で破けてしまったときの大惨事を思うと使い続けることができませんでした。とくに今回は、曲がった芯がネットを突き破ってしまう心配もあったから。

そこで新しい洗濯ネットを100円ショップで調達することにしたんです。

左(本体白)が芯に支障が出たもの、右(本体グレー)が新たな購入品で、芯は入っていません。

でも本体のクッション性などはそれまで使っていたものと大差ないかなと。

ファスナーの綴じ終わり部分が収まるカバーもついていて、洗濯槽を傷つける心配もなさそうでした。

 

最初はこの中に直接マグネシウム粒を入れるつもりだったのですが、念のため小さめのポーチ(これは洗濯用ではないもの※ダイソー購入品)をインナーバッグとして使って対策をしておくことに。

  1. マグネシウム粒は小さなポーチに入れて、しっかりファスナーをしめる。
  2. 1のポーチを、大きめの洗濯ネットに入れて、同じくファスナーをしっかりしめる。

二重にしておくことで、万が一どこか破けてしまっても洗濯槽の中でマグネシウム粒が散らばってしまうことを防ぎやすいかなと思います。

 

最初の洗濯ネット(マグネシウム粒ケース)の劣化は残念だったけれど、もともと材料を買ったときの「おまけ」のような扱いだったので、破ける前に気づけたことはよかったです。新らしいほう(キャンドゥ購入品)もほぼ反転カラーとなる好みのデザインで見つけることができました。

外側のケースは年明けに切り替えたので半年以上は使っていますが、今のところ劣化もなく、以前のもののように芯が入っているわけでもないので心配の種も少ないかなと。

細かい部分を確認しながら、マグネシウム洗濯自体は今後も続けていきたいです。

 

本日の猫。

これはお菓子の容器の底板(紙)。つぶして資源ごみに出そうとしていたところ、隣で興味津々の様子だった猫の前に差し出してみました。

さっきまで手を出したり、くわえて走り出そうとしたりしていたのに、こうしてこちらから「どうぞ」と渡すものにはあまり興味を示さないのが、猫です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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