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使い捨ての定番品、ピッタマスク。

こんばんは、ヤマネコです。

まさかの体調不良が続いています。

 

といっても、ただ、鼻づまりが解消しないだけなのですが。

この日を境に鼻炎のせいで、やむを得ず口呼吸になる。
口呼吸のせいで、喉が痛くなる。
喉が痛むせいで、咳が出る。
咳きこむせいで、頭痛がする。

そんな悪循環に陥ってはいるものの、自覚症状は日々軽くなっているとも感じるので、なかなか病院へと足が向きません。今週いっぱいは自己判断で様子を見ようと思っています(ちなみに今秋の健康診断は異常なしでした)。

 

そんな私に必要なのが、呼吸器系にやさしい飲食品と、マスク。

もともと猫アレルギーな上に喉が弱いことも加わり、マスクは日常的に身に着けているのですが、ふだん使いしているのは洗って使える布製のものばかりでした。使用頻度が高いので、使い捨てだともったいないのです。

ただ布製のマスクは密着具合が足りなかったり、布越しの呼吸が苦しかったりすることも。

目的が「予防」や「保湿」で、健康体のときなら何も問題はなかったんです。でも喉が痛い、呼吸が苦しいといった今回のような場合にはしっくりこなくて、ここ数日は使い捨てマスクを愛用しています。

 

こういうときのために備えていたのが、ピッタマスク。

使い捨てマスクなのに「手洗いしてくり返し使える」というコンセプトを気に入って、数年前から愛用しています。

 

三枚入りで400円前後(一枚100円以上)と若干お高めに感じましたが、毎日新しくするわけではないのと、使用感のよさにこれ以外の使い捨てマスクを考えられなくなりました。何度か浮気もしたけれど戻ってきてしまいます。

  • つくりがとてもシンプル。
  • 手洗いで清潔を保ちつつ、数日間の再使用が可能。
  • ウレタン素材でやわらかく、フィット感が高い。
  • 不織布のように毛羽立って肌を刺激しない。
  • 通気性がよく、深呼吸しても生地が凸凹動かない。声もこもりにくい。
  • 個包装で、持ち歩きや譲渡(お客様が猫アレルギーだった場合など)もしやすい。
  • 日本製。

個包装から出すとわずかに化学的なニオイが鼻につくこともありますが、すぐに気にならなくなりますし、それ以外のデメリットをほとんど感じられません。

ちょうど先月セール品で見かけた「特殊帯電フィルター」タイプも買ってみたのだけれど、こちらの使用感も他社の不織布マスクよりも毛羽立ちにくく(かゆくなりにくく)快適でした。個包装だと思いこんでいたのが違ったのでそれだけが残念でしたが、他のピッタマスクよりも単価はお安く、取り入れやすそうです。

 

ピッタマスクにもう一つ難点があるとすれば、色。

通常サイズには「グレー」や「ライトグレー」などの色展開があるのに、スモールサイズには白しかありません。しかもこの白いマスク、化学反応などで黄色くなってしまうんです。

実は最初の数日間は流水だけの手洗いをしていた(そして白い状態を保っていた)のですが、最終的に商品説明を無視し、洗濯機で洗ったとたんに黄ばみが強烈になりました。更に数日経つと、このとおり。

それにしたって、もともとこういう色だったんじゃないかと思うほどの真っ黄色。最初に見たときは「ここまでになるのか」とびっくりしました。

 

グレー系のマスクも若干変色はするのだけれど、ここまであからさまな変化ではないので、「見た目の長持ち」では白が一番ハイリスク。でも、スモールサイズには白しか選択肢がありません。

大人用のスモールサイズに、他の色が出てくれたら。

 

ずっとそう思い続けていたのですが、つい先ほど公式サイトを見たら、新色としてピンク、ラベンダー、ソフトベージュなどのやさしいパステルカラーがずらり。

PITTA MASKシリーズ 新カラーバリエーション2種とシリーズ初 女性用カラーマスク2種を新発売
「2018 年10 月23 日(火)より順次発売いたします。」
引用元:公式サイト・新着情報より

なんと、先月発売されていました。

まだ実物を拝めていませんがすごくファッショナブル。色によって違うUVカット効果も、従来の白マスクより新色のほうが高めのようで、うれしい改良です。

欲を言えばキリがないのだけれど(個人的には同色三枚セットがいいなあとか)、今後の展開にも期待しつつますます使いやすくなりそうです。

 

そんな新情報も含めて、ピッタマスクが本当にお気に入り。

とはいえ屋内だけでの使用には少しもったいないと思ってしまう貧乏性の私は、ふだん布マスク派なのですが、ここ数日の悪体調ですっかりお世話になっていて、備えにこれを選んでおいてよかったなと実感する毎日をすごしています。

 

 

先月の猫の、こぼれ写真。

猫用ベッドの写真をあれやこれやと撮影していたとき。

子猫はしばらくおとなしかったのですが……

兄猫たちがそろってベッドを使い始めたとたんに……

隣の芝生の青さに、「こっちがいい」「そっちがいい」の、わがままスイッチオン。

でも本当は「お兄ちゃんに甘えていっしょに寝たい」のだと思います。あまりにやんちゃな子猫に兄猫たちが疲れてしまい、長くは添い寝してもらえず、夜は私が寝室につれて行くため、私のアレルギー症状も治まりきらない……のかもしれません。

だからマスクは、私が猫と暮らす上での必需品なのでした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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