こんばんは、ヤマネコです。
うちの家族は、冬でも日常的にアイスを食べます。
市販品も楽しみますが、簡単につくれるバニラアイスやフローズンヨーグルトなどは自家製で。いずれも「カップアイス」や、製氷皿(焼き菓子用シリコン型)などで凍らせるだけの「一口アイス」がメインだったのですが、今冬から「棒つきアイス」もつくれるようになりました。
100円ショップ(キャンドゥ)で見つけた「おうちでアイスをつくろう」(商品名?)を使って。
セット内容はこちら。
一度に三本のアイスがつくれる本体と棒、そして蓋。
本体には棒をひっかけるためのくぼみがあって、中央に挿した状態で凍らせることができます。
やや凹凸の多い構造ですが、小さめのスポンジさえあれば汚れる部分(内側)はそんなに洗いにくくありません。
あとはジュースなど、アイス用の生地を注いだら棒を挿して、蓋をして、冷凍庫へ。
私が初挑戦に選んだのは、バニラアイス。
ミルク、グラニュー糖、鶏卵を混ぜたものを、注いで固めました。
冷凍庫から出してそのまま抜くのはかなり難しいので、流水にさらして、それからスポン。
プラスチックの棒はちょっとすべりやすく、引き抜きにくいことも多かったのですが、そういうときにもニトリル手袋を着用すると扱いやすかったです。棒の部分に輪ゴムを巻くだけでも違いました。
ちょこちょこ失敗はありましたが、コツさえつかめばイメージどおりのアイスができました。
ちなみに流水にさらすのを忘れたまま取り出そうとすると棒だけ抜けてしまうことがあったので、その場合は再度「溶かしてから凍らせる」という方法で対処します。
時にはドライフルーツをヨーグルトに一晩浸し、それを注いでフローズンヨーグルトにも。
このときはドライパイナップルを入れました。
それからクランベリー。
他にも十種類くらいはあれこれと試してみましたが、どれも思いの外おいしくできたと思います。
新しい道具を買う前にいつも考えるのが、「使わないときはどこに収納するか」という問題。ただこのアイス型は、購入してから今日まで使わない日というのが、一日たりともありませんでした。
冷やしておいたアイスを食べきったら、その都度洗って乾かし、すぐに何かを注いで「冷凍庫にしまう」という感覚だったから。
アイスの生地は何か手づくりのものを用意してもいいと思うのですが、市販のジュースやフルーツ缶詰のシロップなども大活躍。それなら難しい作業もなく、ただ注いで、パーツ(棒と蓋だけ)をセットして凍らせておくだけ。
- ふだんは何かしらジュースなどを注いで冷凍庫に入れておき、手軽に楽しむ。
- 気が向いたら手のこんだアイスづくりを試してみる。
しまいこまずに続いている一番の理由は、とにかく簡単だったからです。
実は常々カップアイスをつくり続けていた私に、家族からは「片手で食べられるアイスのほうがいい」との要望もあったので、これを使った「棒つきアイス」づくりは今後も積極的に続けていきます。
むしろ春夏が本番の道具ともいえそうなので、改めてパッケージにもある「多色アイス」にも挑戦しようと思います。
100円ショップで見つけましたが、Amazonや楽天でも取り扱いがありました。
(Amazonは送料込みなので高めの設定になっています)
本日の猫。
ねこー! どこー!
ここー!
最近、寝起き猫の写真が多いのは、彼が春眠に入りつつ(?)あるからです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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