こんばんは、ヤマネコです。
わが家にある落としぶたは十年以上の愛用品。それを最近、もう一つ追加しました。
追加したのは同じメーカーの、同じシリーズ。ただしサイズ違いで大きなものを買いました。
- 過去記事:落しぶたとは、十年来のおつきあい。
説明するまでもないように思うのですが、小さいほうが十年以上使っているもの、大きいほうが今年買い足したものです。
今回はあえて漂白せずに比較画像を撮影したとはいえ、こうして並べて見ると色の違いは歴然。もともと本体はクリーム色だと思いこんでいたのだけれど、もしかすると真っ白だったのでしょうか……購入当時の色の記憶が曖昧です。
この黄ばみ、ワイドハイターEXという洗剤で比較的楽に落とすことができます。ただ私は大失敗した経験もあり、シリコン製の食器やキッチンツールに使うことはあまりおすすめできません。
- 過去記事:シリコンの黄ばみ対処で、失敗したこと。
簡単に書いてしまうと、シリコン製品に洗剤の香りがついてしまい、どんなに洗っても落ちなかったんです。残り香を消そうと色々試行錯誤したのですが、当時の私は時間にまかせるしかありませんでした。
落としぶたの表面の汚れは種類にもよるのですが、中性洗剤などを使ってもなかなか落としにくいものが多いです。そのため普段はあまり気にせずに、時々酸素系漂白剤でリセットするようになりました。
ただ漂白してもここまで真っ白にはならないので、経年劣化で着色(変色?)してしまうことを新品と並べて初めて実感しました。
とはいえ便利なのはたしか。煮物は圧力鍋を使うことも増えたけれど、落としぶたの出番も減ることはありません。
そうしてずっと重宝する中、気になっていたのはわが家の鍋サイズに対して小さめなこと。小粒の豆などはどうしても周囲から飛び出してしまうため、その対策として大きいものを買い足しました。
新しい落としぶたは、直径が17.5cm。わが家の鍋は18cm径のものが多いので、まさに理想のサイズです。
写真は空っぽの鍋に落としぶたを収めたところですが、食材が入っていればその上にちょうどよくのり役目を果たしてくれました。
実はこの落としぶた、今年の秋の栗しごとに向けて買い足したんです。肝心の栗が思うように手に入らず、普段の煮物やコンフィをつくるときに活躍していたのですが、寒くなるにつれてどんどん出番が増えてきたところ。
夏は暑さもあって時短の圧力鍋のほうが便利だったけれど、冬はコトコト煮こむ作業が苦になりません。ストーブの上で調理するときは尚更。
同時進行で二種類の煮物をつくったり、ラップ代わりのシリコン蓋として使ったり。栗しごとを空振りしてしまったときは勇み足で買ったのは失敗だったかもと思ったのですが、ストーブ調理をする冬は活躍の場が広がり満足度も上がりました。
懸念材料は、やはり色の変化。ただそれ以外の不安はなく、長年の愛用品と新品とで使い勝手に違いもなく、大小ともに今後とも長いおつきあいになりそうです。
- 十年来の愛用品:マーナ コブタの落としぶた 13.5cm K091
- 今回の購入品:マーナ ブタの落としぶた 17.5cm K092
- 更に大きいもの:マーナ ブタの落としぶた 大 K900 MARNA(マーナ)
本日の猫。
連日、わが家の地域でも夜は氷点下になっているようです。
室内はそれなりに暖かいはずなのですが、寝ている猫にコットンストールをかけてあげたら心地よさそうに寝入っていました。
続く寒さに備えつつ、年越し準備を進めています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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