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シンクのツヤを保つ、ひと手間。

こんばんは、ヤマネコです。

ツヤピカを保ちたいキッチンシンクには、数年前までワックスがけを続けていました。

それをやめて久しくなりますが、キレイなシンクをあきらめたわけではなく、今は他の方法でお手入れを継続中です。

 

方法の一つは、常にシンクを乾かしておくこと。調理したり、食器を洗ったり、コップの水を流したりしただけでも、その都度シンクの水気を拭き、それから乾燥させています。

水滴や汚れが残っていなければ、そこに蓄積していくこともないので、手間はかかってもこれが一番シンプルな方法かなと。

 

その後、スクレーパーで「水を掃く」こともスタート。

何度もタオルや布巾を濡らして拭くよりも簡単で、今も時々取り入れています。

いずれにしても、できるだけ水滴を残さないこと。

これが理想的かなと思いました。

 

ただ、お盆期間中に手伝いに行っていた親戚宅で、帰る前だけでもと連日シンクを拭き上げていたら、見ていた人からは無理だ、面倒だとブーイングの嵐。正直そのご意見にも納得でした。

私は「掃除道具を減らしたい」「ワックスがけをやめたい」「でも十年後もキレイなシンクを使いたい」「大規模メンテより毎日コツコツ」という方向への欲求が勝って、ちょっとした手間も習慣づきましたが、これはかなり面倒なことだと理解してもいます。

(なお今回のシンク拭きについて、誰にも委託はしていません。私個人がよそのお宅でも実践しないとモヤモヤする、という勝手な気持ちで突っ走りました)

そこでもう一つ、常々効果があると感じていた方法を。

 

それは週に一回でもいいから、シンクをみがくことです。

水を含ませたスポンジやウエスで、シンク全面をザザッとこするだけ。定期的に続けていれば(よほどひどく汚れていなければ)、洗剤はいらないかなと。

私は食器洗いにスポンジをほとんど使わないので、掃除用のスポンジ(100円ショップで5個入りなどを買ってきて、更に小さく切ったものを一日で使い捨てる)を活用しています。

 

パッと見キレイに見えるシンクでも、さわるとザラザラしていることがありました。

お菓子づくりの道具を洗ったとき、流れた小麦粉のザラザラ。
土つき野菜を洗ったときの、砂埃に近いザラザラ。

見えないほどの、ほんのわずかなざらつきです。これらはたとえ洗剤(石けん)を使っていても、なかなか自然に流れてくれません。

このザラザラで水滴がせき止められ、その結果うろこ状のカルキ汚れになることも。それを時々リセットすることでも、汚れがつきにくくなりました。

上の写真ではわかりにくいかもしれませんが、左半分はスポンジでザザッとこすり洗いをした後、右は何もせず、同じように水をかけたところです。スポンジでこすった場所は、ある程度水をはじいていました。

写真は自宅のシンクですが、毎日乾拭きしていない親戚宅でも、同じ方法での効果が出ています(私が時々お邪魔するたびに、こっそり?スポンジでみがいています)。

週課感覚で、シンクを隅々までスポンジでこすり洗いすること。

毎日しっかり行うのが理想的だとは思いますが、これに関しては「隅々まで」というのもポイントなので、続けるのに無理のないペースが一番です。

 

かつてはシンク用のワックスを使っていたので、それと比べれば撥水効果などは雲泥の差。本当のピッカピカを求めるなら、ワックスは必要なものかもしれません。

ただ私は、この家で暮らし、キッチンを使い続けてもう七年目。今はそこまでしなくてもいいかなと。ワックス後のピカピカ具合より、未塗装のしっとりつややかな雰囲気が好きなこともあり、今後もシンプルな方法でのお手入れを優先していこうと思っています。

 

本日の猫。

今日は眠いのである。

写真撮影なんぞ、ごめんなのである。
協力なんぞ、しないのである。

撮るなら勝手に撮れーい。
(投げやりモードフェイスをいただいた)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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