こんばんは、ヤマネコです。
過去に何度も失敗を繰り返してきた湯シャンですが、今回はようやく一年間続けることができました。
湯シャン
シャンプーや石鹸などを使わない洗髪方法、湯シャンやノンプー(ノープー)などの呼称がありますが、それを取り入れています。
スタートから一年(2016年1月より)
- 1月半ば~6月:湯シャン
- 7~9月半ば:石鹸シャンプー
- 9月半ば~12月:湯シャン
私の場合、夏場だけは汗ばみやべたつきが気になって石鹸シャンプーを取り入れたため、継続期間を日数で数えると足りないのですが、始めた月(2016年1月)を基準に考えて、丸一年経ちました。
湯シャン一年経過後の状態とケア
この季節の感想としては昨年とあまり変わりなく…
- 濡れている間は、少しべたつく(クエン酸リンスで緩和)。
- 乾くと、手ぐしで整うほどサラサラに。
- ナイトキャップで保湿すると、しっとりまとまりよく。
- 乾燥時は、少量のオイルケア(手に塗った残りを髪に移す感覚)。
ここに、昨年末からつげ櫛ケアが加わりました。
シャンプーなどを使うより手間が減る分、冬のバスタイムが少し楽になりました。
ドライヤーとナイトキャップ
濡れたまま長時間放置するのは髪のためによくないと思いますが、ドライヤーを使いすぎても傷むので、若干、湿り気が残った状態で温風をやめ、仕上げに冷風を少しあててから終える…と、昔テレビか雑誌で得たケアスタイルを続けています。
今の季節は冷風が辛いこともありますが、これは乾かす目的ではなく温度を下げる(クールダウンの)ためなので、ササッと終わらせてからナイトキャップで保護。ハンドクリームを塗った後に手袋をはめるのと同じような意味合いかなと。保湿目的でキャップをすると、毎日オイルケアをしなくても髪の調子がよさそうでした。
ナイトキャップの使い始め
昨年、麻(綿混)製のナイトキャップを取り入れてとてもよかったので、最近洗い替えに二枚目を買いました(寝る前洗濯&深夜干しの日が多いため)。
以前ご質問いただいたのですが、麻福さんのナイトキャップにはゴムが入っていません。でも通す穴はあるので自分で簡単に入れています。お裁縫の得意ではない私にもできました。
1cm幅くらいの平ゴムを、私の場合は60cmくらい使用。
これをぐるりと一周させます。ゴム(紐)通しがない場合は安全ピンや結束バンドなどで代用可能。
ゴムは少し長めにとって(本来なら平ゴムは縫ったほうがキレイですが)ちょこっと縛って完了です。
頭をきつく締めつけないよう、触れて留まっている…くらいの、ゆるめのフィット感を目安にしています。
- 髪に「縛る」ほどの圧迫感を与えない。
- まとめることで寝ている間の摩擦(刺激)を減らす。
- 布で覆って保湿する。
などの目的には十分適っていると思います。私はうつ伏せで寝ることがほとんどないので(ほぼ仰向け寝)、枕カバーも必要なくなりました。
湯シャン二年目へ
初めて湯シャンを試したとき(失敗時)と比べれば、髪の状態はすこぶる良好。今も何の不安もなく、続けることは決めています。
今後の課題は「クエン酸リンス」について。髪質の問題なのか、これをやめてしまうと乾いてからの指どおりがかなり悪くなります。
手間やアイテムを減らせたら楽になるなとは思いつつ、私にとって大切なのは、本当に必須か?を「時々試すこと」であって、無理して減らすことではありません。夏に再び気になることがあれば石鹸シャンプー再開もすると思いますし、今後も自分の状態観察をしっかり続けようと考えながら、湯シャン二年目に入りました。
本日の猫。
この季節にしては穏やかな気温の週末でした。
テーブル(こたつ)の角にあごを載せてお昼寝中。
首が痛くならないのか、ちょっと不安です…。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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