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不要なDMは、受け取らない。

こんばんは、ヤマネコです。

新年度。暮らしが少し変化したことで、突然増えるのがDMです。

見知らぬ、そして不要と思う郵便物は、ここ五年ほど「送り返すこと」にしていました。

 

子どもの頃から通販カタログなどを眺めるのが好きで、小中学生の頃にも漫画雑誌の情報などを参考に自分から請求したことがありました。一度お願いすると定期的に届くカタログやDMも多かったけれど、一定期間なんの注文もしなければ自然と途絶えたり、進学や引越しなどの転機に自分から解除を申請したりしてきました。

今は通販といえばネットが主で、分厚いカタログを手にする機会は明らかに減り、自分でも「できるだけ受け取らないように」の意識でいます。

ただ意図せず、一方的に届くDMについては、受取り拒否をするようになりました。大抵はいったん自宅の郵便受けに投函されてしまうので、正確には「未開封で返送する」という方法です。

 

たとえば、進級や進学をしたら通信教育のDM。
一軒家に引っ越したら植栽の提案やインテリアのDM。
誕生日の少し前から届く「バースデーカード」という名のDM。

タイミング的に情報が入ってくることを喜ぶ人も多いだろうけれど、私は「どれも個人情報なのに」と不安にもなりました。それがどんなにお得な内容であっても、勝手に調べられていることへの抵抗は大きく、不気味さや恐怖心もつきまとう。

とはいえ企業にとってはそれも宣伝なのだから仕方がないのかなと。引越しのあとなど、毎日のように届いていた頃にはまとめて処分していたのですが、ここ数年は返送の手続きをとるようになりました。

郵便局経由で届いたDMについては、ふせんとペンを用意。

ふせんに「受取拒絶」としたため、署名(実際には本名)か捺印をして、返送したい郵便物に貼ります。

あとは郵便局に持ちこむか、ポストに投函するだけ。

これで不要な郵便物を発送元に送り返してもらえるのだそう。大抵の場合は「受取りが拒否された」という記録が先方に残り、良心的な企業であれば次回以降のDMの名簿からは外されるようです。

 

最初に自分から請求したものについては、解除に手間がかかるのも当然のことかなと納得しています。その場合はひとまず届いてしまったぶんは受け取ってから所定の手順(電話など)を踏もうと思うけれど、勝手に送られてくるものについては「返送」の形で受取り意思がないことを伝えてもいいかなと。そもそも電話番号が書かれていない場合もかなり多かったからです。

最近まで宅配会社のメール便など(郵便以外)は返送できないと思っていたのですが、それぞれのカスタマーサービスに連絡すれば、同じように「返送」の対応をしていただけるとのことでした。

 

いずれの場合も多少の手間はかかるけれど、望まない「名簿」から除外してもらうためには一社ずつ向き合っていくしかなさそう。最近はその作業の成果も出てきているように思います。

すでに手元にある所持品を捨てること以上に、新しく不要なものを手に入れないよう、対処を続けていくつもりです。

 

ちなみに今回、DMのサンプル写真に使っているのは選挙関連のはがきでした。

これはブログ用の撮影に使っただけで、もちろん送り返しません。

 

本日の猫は、昨日と同じベッドから。

春は寝てばかりいる、と言われますが、ばっちり起きてます。

起きてます。

起き…………。

子猫と、春と、掛け合わせたなら、それはもう眠いですよね。まぶたも長くは上げていられない。そんな子猫、子猫と呼んでいる子も、推定ではあと二ヶ月ほどで一歳になります。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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